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更新履歴
12月27日 結果を公開しました。全出場選手の順位も掲載されています。
12月21日 エントリー期間は終了しました。たくさんの申込みありがとうございました。
12月19日 トリックリストと決勝構成シートを公開しました。リンクからダウンロード可能です。円滑な競技進行のため、決勝構成を決めている選手は事前申請にご協力ください。
12月11日 質問の多かった各技の判定ポイントを更新しています。
予選ではツバメを使うことは必須ではありません。
予選及び決勝で使う3分間の音楽を公開しました。
ツバメカップインターナショナルオープンはWorld SpinTop Contest開催を記念して始まる”Koma"の新しい楽しみ方をスピンギアが提案するイベントです。
あらかじめ決められているトリックリストから自由に自分ができる技を組み合わせて時間内に決めていく規定技とフリースタイルの中間のような遊び方を想定しています。ルールの多くはけん玉ワールドカップ®︎に影響を受けて作られています。参加する人全員がそれぞれの楽しみ方でこままわしをしてもらいたいという主催者の願いが込められています。決勝に進んだ選手だけでなく、予選で自分の選んだ技10個を全て成功させた方を「フルマーク賞」として表彰します。
予選技 数字は得点です。
1点 | 2点 | 3点 | 4点 | 5点 | 6点 |
床で回す | つばめ返し | つまみ食い | 指のせ | 首斬り | かまいたち3セット |
紐かけ手乗せ | ひばり返し | 初日の出 | 灯籠 | 砂時計 | ムチ3回 |
お手玉 | リフティング | トンネル綱渡り | 竜巻 | はやぶさ返し | 牛若丸往復 |
犬の散歩 | つなわたり | 腰かけ | かざくるま | 鯉の滝登り | 地獄車3周 |
どじょうすくい | 紐のせ | 手からメリーゴーランド | 大車輪 | 足かけ | 白刃取り |
メリーゴーランド | 日本一周 | ツイスト往復 | へび3周 | 両手へび | 燕尾返し |
初詣 | ツイスト片道 | トランポリン(3回) | 牛若丸片道 | 空中大車輪 | 脚くぐし(3回) |
手乗せジャンプ | お手玉足抜き | ||||
脚下から回す | |||||
線香花火 |
なわとびなおてぃさんに予選技解説をしてもらいました。
技の繋げ方の見本、成功かどうかの考え方は近日中に公開予定です。なおてぃさんのこちらの動画も参考にしてみてください。
ルール、トリック監修:JTTF
【出場資格】
・スピンギア製のこまを用いていること(自作品は不可)。市販の追加パーツ装着の改造はOKですが、本体を削ったり直径や重量に大きな変更を加える改造は不可とします。
*紐で巻いて投げる日本のこまを想定しています。スピントップやちょんかけこまなどは使用できるこまの対象外です。
・参加選手の国籍は問いません。日本形状の投げこまを使った国際大会を目指しています。
・参加費は無料とします。(来年以降の参加費については未定です。)
【予選方式】
・3分間1ラウンドで、2ラウンド行います。(計6分間)
・各ラウンドでは、トリックリストの1点技~6点技の中から5つずつトリックを選びます。なお、1ラウンド目と2ラウンド目で同じトリックを使うことはできません。したがって、選手は予選で合計10個のトリックを行うこととなります。
・事前にトリックシートに丸をつけてどのトリックをするか明確にしておきます。予め選んだトリックは、競技の途中に変更することはできません。(制限時間終了間際に簡単な技に変更したり、余った時間で高得点の技に挑戦したりするのはルール違反です。)
・予選では、各ラウンドで挑戦するトリックの順序は自由とします。
・成功したトリックのレベルに応じて点数を獲得できます。(制限時間内に成功できなかった技は0点)
・合計点が高い上位10名程度(予定)が決勝へと進みます。予選の結果によって参加者全員の順位が確定するため決勝に出れなくても自分の実力がどの程度なのかの目安を得ることができます。また決勝に同世代の人がいない場合は予選の結果で年齢別の表彰の対象にもなり得ます。
【予選ラウンド運営方式】
・予選グループは3−5人程度のグループに分けます。
・MCの指示に従い、1人ずつ3分間のラウンドを行います。
・ラウンド開始時に、こまに紐を巻いた状態で待機して良いこととします。制限時間内であれば、こまの投げなおし、紐の巻きなおしの回数に制限はありません。
・予選ではこまと紐は各ラウンド1つずつしか使用できないこととします。予備のこま・予備の紐は使用不可です。1ラウンド目と2ラウンド目でこまや紐を交換することはOKです。
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・決勝のみツバメ必須ですがスピンギア製品であれば、予選のコマの機種の縛りはありません
・トリックの成功判定は、グループリーダーもしくは専任ジャッジを審判として、行うこととします。
・予選終了後、点数を記入したシートを運営本部に提出した時点で予選完了となります。
【予選注意事項】
・1回のラウンド中に、2つ以上のこま・2本以上の紐の使用が発覚した場合は、その選手は失格となります。
・妨害などの、選手個人に責任のないトラブル等で予選ラウンドが適切に行えなかった選手がいる場合、ジャッジ立ち合いの下で一度のみ再挑戦を認めることとします。
予選と決勝ではルールが若干異なります。内容ごご確認ください。
【決勝方式】
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(11月29日発表)
・ステージ上で、3分間1ラウンドのみで行います。
・決勝のみ、トリックリストのすべてからトリックを選ぶことができます。
・7、8、9、10点のトリックはそれぞれ1つづつ技を選んで取り入れることができます。できないトリックを構成に入れる必要はないので必ず取り入れる必要があるというわけではないです。
→例:7点技を3個、8点技を5個、などの構成はできません。7,8,9,10の技を1つづつと1-6の技を組み合わせての構成が予想される理想的な構成です。
・決勝では、1ラウンドに6個以上のトリックを入れて良いこととします。
・選手は、事前に自分が挑戦する技のリスト・順番を審判に提出し、その順番どおりに技を行います。申告した順番と異なる順番で技をすることはできません。
・競技の途中で、申告した技を飛ばす(パス)することができます。パスした技は0点扱いになります。一度パスした技は、後から戻って挑戦することはできません。間違って技を飛ばした場合もパス扱いになりますが、途中で気がついた場合はそのトリックまで戻って、その地点から改めて順番に再挑戦することが可能です。
・こまは3つまで、こま紐は3本まで使用可能とします。使用こまのうち1つは必ず無改造のツバメ(スーパーツバメ可(尖軸OK))を使用することとします。またツバメは必ず1回は使用する必要があります。ツバメを持っていない場合は運営が用意したツバメを借りて使用することができます。
・使用するこまは3つともラウンド開始時に紐を巻いた状態で待機しても良いこととします。制限時間内であれば、こまの投げなおし、紐の巻きなおしの回数に制限はありません。
・成功したトリックのレベルに応じて点数を獲得できます。
・合計点の最も高い選手から順位を決定します。
【決勝運営方式】
・ステージで1人ずつラウンドを行います。
・トリックの成功判定はジャッジが行います。
・ジャッジ3人中2人以上が成功判定を出したトリックは成功とみなします。
・決勝の出走順は、申告したトリックリストを全て成功した場合の得点順に、低い選手から順番に出番となります。
【成功判定(予選/決勝共通)】
・スタート合図より前に、こまを回転させた状態で待機することはできません。開始の合図の前に、こまを投げ出すなどこまに回転がかかった場合はフライングとして失敗扱いになります。
・手の上で終わるトリックは、手に乗った瞬間にこまの回転が残っていると認められた場合に成功となります。手の上に乗ってからの秒数は関係ありません。
・紐の上で終わるトリックは、紐の上でこまが姿勢を保っていると認められた場合に成功となります。紐に触れただけでは成功と認めません。
・時間内で、こまの回転が続く限りで連続でトリックを行うことは認めます。
・3分を超えて行ったトリックは採点対象とはなりません。
・3分経過時にトリックの途中だった場合、採点対象にはなりません。
【表彰】
予選+決勝のスコアで結果をだします。
10歳未満、10代、20代、30代、40代、50代、60代、70代以上のそれぞれの最高得点者を年齢別チャンピオンとします。
また上位3名の高得点者を入賞者とし表彰します。
予選に参加した選手のうち、自分で選んだ10種目を全て成功できた選手全員を、フルマーク賞として表彰します。
Q:ツバメ返しから綱渡りをしたら2つ分の得点が入りますか?
A:
予選の場合 ツバメ返しやヒバリ返しをトリックとして申請してシートに記入し、成功した場合は得点が入ります。上級者の人は基本技をカウントに入れず、上級技だけ5x2セットで技を固めた方が効率が良いので要素として含まれる技でも申請しなければ技数には入りません。
決勝の場合 技数制限がないのでヒバリ返しからあえてする、床回しからも技をして”数を稼ぐ”構成を作るのは考え方としてはありです。ツバメ返しもシートに記載しないと得点にならないので必ずどこかのポイントで”意識して”基本技からの導入を行うようにすると良いと思います。