【特集】今、けん玉が熱い!!
もともと日本の遊びの1つであったけん玉が、海外で大ブームになっています。
海外のエクストリームスポーツプレイヤーが日本に来た際のおみやげとして持ち帰ったけん玉が引き金になり、アメリカをはじめ多くの国で大流行。
日本の遊び方とは一味違うそのスタイリッシュなプレイ動画が日本にも伝わり、逆輸入の形で原宿をはじめとした日本の若者の間で人気を呼んでいます。
けん玉は英語で「KENDAMA」
日本語の呼び名がそのまま英語となり、2014年からは毎年ワールドカップも開催されています。プロ選手として活動するプレーヤーも年々増え、ときには1回の大会優勝賞金が100万円以上のことも。
今注目の新しいカルチャーとしてけん玉は進化しています!
健康増進・脳トレ・子どもの成長に
けん玉のトレーニング効果に注目が集まっています。
けん玉の技に不可欠な全身の動きや思考が適度な運動となり、脳の活性化になるという研究が行われています。
集中力を高めたりバランス感覚を養うためにプロのスポーツ選手がトレーニングにけん玉を取り入れるなど、福祉分野以外でも様々な場面で活用されています。
また、Hand Eye Coordination(ハンドアイコーディネーション=目と手の連動)を遊びながら養うことができるグッズとして教育分野でもけん玉は高く評価されています。
スピンギアでは日本のけん玉はもとより、海外の多くのけん玉を取り扱っています!
【主な取り扱いブランド】
■ 山形工房
日本けん玉協会認定のけん玉で、検定用としての使用も可能なけん玉「大空」ブランドを有するのが山形工房です。
日本国内で製造を行っており、その品質の高さは多くのけん玉プレイヤーに認められています。日本けん玉協会主催の競技会での使用率も非常に高く、まさに競技用のスタンダードとなっています。
初めてのけん玉にオススメな「大空」をはじめ、独自開発の特殊塗装により玉のグリップ力を高めた上級者に人気の「大空プレミアム」「大空マットペイント」シリーズなど多くのモデルを発売しています。
けん玉の製造だけでなく長年けん玉の普及活動にも注力しており、近年は普及大使である「大空アンバサダー」による活動も始まっています。(当店スタッフ田嶋も大空アンバサダーのひとりとして活動しています。)
おすすめモデル
・大空
■ KROM
デンマークのプレミアムけん玉ブランドです。PhilipとThorkildという2名の20代のけん玉カリスマプレイヤーがオーナーを務めるブランドで、プレイヤー目線のけん玉開発をしているため、ストリートけん玉のブランドの中でもひときわ異彩を放っています。
プロチームには3名の世界チャンピオンが名を連ねる他、日本人メンバーHiroki Iijima選手が中心となってジャパンチームとしても活躍の場を広げている今注目のブランドです。
おすすめモデル
■ SWEETS KENDAMAS
スイーツは2010年に設立された、アメリカのミネソタ州に本拠地を置くけん玉ブランドです。
ブランド誕生当初からユニークなけん玉を多数開発しており、2017年に発売したプライムシリーズは全世界で人気のヒット商品になりました。
世界各国からチームメンバーが選ばれており、日本人で初めて海外ブランドスポンサードプレーヤーになったTaku Hatanaka選手もスイーツ所属です。
おすすめモデル
■ KendamaUSA
けん玉ブームの牽引役ともいえるのがこのKendamaUSAです。スピンギアが早い段階から輸入を開始しました。以降国内で輸入けん玉が手に入りやすい環境が生まれ、ストリートけん玉ブームを後押しする形になりました。
プロチームを有し、積極的に活動を行っており、玉部分にスティックペイントと呼ばれる「すべり止め」加工を施したモデルは、けん玉の性能に革命的な変化をもたらしています。
また、シグネチャーモデルもリリースし、人気を呼んでいます。