SGけん玉フリースタイル / SPINGEAR KENDAMA Freestyle

けん玉ワールドカップ廿日市2024会場にて先行販売!!

スピンギア通販での発売日は近日中に発表予定。

ストリートけん玉ブーム黎明期から10年以上にわたり国内外のけん玉を取り扱ってきたスピンギアから、初登場となる自社ブランドの競技用モデルです。

シンプルな見た目と初心者が最初に手に取りやすい性能で、人気の技がやりやすく上級者の方にも自信をもってオススメできるハイコストパフォーマンスになっています。

スピンギアブログでも紹介しています。

【スペック】

【サイズ】
大皿:約49mm
小皿:約46mm
中皿:約40mm
皿胴の幅:約75.5mm
けんの高さ:約170mm

【木材】
けん:ブナ(中皿クラッチスポットのみチェリー)
たま:ブナ

【仕様】
スティッキー塗装
中皿のバランス穴:あり。バランスホロー+クラッチスポット構造
糸止めにベアリング標準搭載
替え糸1本・糸通し付属

【皿胴】

海外ブランドでも多く採用されている49mmの大皿。月面着陸も乗せやすくなっています。

デザインのアクセントになっている大皿側のレーザー刻印は、空中で皿の見分けがつきやすい効果があり、また学校や学童保育などで初心者が使う際にも大皿が一発でわかるので便利です。

皿のふちは、大皿・小皿ともにかなり広めです。玉の穴はKWC規定値上限の23.5mmですが、そんな大きい穴の玉を使っても安定して大皿極意が乗ります。

初心者の最初の関門とも言えるうぐいすをはじめ、静止系トリックをする際にとても頼もしい設計です。

【中皿】

中皿の穴あけ加工で軽量化をしつつ、チェリーウッドでできたすり鉢形状の蓋をする中空ボディを採用しています。月面着陸に適した重心でありながらも、タップ・ジャグル・そしてクラッチがやりやすい工夫が詰まったデザイン。

こだわりの設計はブログで紹介しているのでぜひチェックしてみてください。

【たま】

定番のしっかり止まるスティッキー塗装です。塗膜も厚めでよくグリップします。

玉の直径は62.5mm、穴サイズ23.5mm

4色とも回転時の視認性が良いストライプ基調のデザインになっています。穴の位置と回転方向が分かりやすいです。

【バランストリック】

さまざまな技に対応するけんの形状がこだわりポイント！

前述のうぐいす、大皿極意をはじめ、しっかり3点支持で乗る滑り止め極意や、たけうま、まさかり、逆さまさかり、パンスティルトまで幅広く対応した形状ですので1本で多くの技ができるのも魅力です。

グリップしやすいブナ材は初心者にもやさしく、比較的重めの設計なので基礎の静止技にも良い効果が生まれていると思います。緊張する場面でも、けん玉の重さを活かして安定して技を決めていける頼もしさがあります。

中皿の構造はクラッチがとてもやりやすいのはもちろんのこと、タップ系トリックにも適した構造にしてあるのでぜひお試しいただきたいです。

ベアリング搭載でコストパフォーマンスもよく、静止技のバリエーションが豊富ですので、オールラウンドに使える1本です。