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SGけん玉Pico 糸の交換方法

SGけん玉ピコは「使える極小けん玉」としての性能を高めるために、通常のけん玉よりもはるかに細い糸を使用しています。

そのため、遊んでいると糸が消耗して切れてしまうことがありますが、交換可能な設計になっているのでぜひ下記を参考に糸を付け替えてみてください。

(けん玉本体が超軽量なので、糸の重みが技に影響してしまうため可能な限り軽くて技に影響が出ない糸を"消耗品"として用いる工夫です。ご了承ください。)


交換用の糸は標準で付属していますが、使い切ってしまった場合には市販の糸が使用可能です。

釣り用のPEラインの0.4号が同等品質になります。


1.ビーズに糸を結ぶ

↑完成イメージ写真


赤い丸で示した小さいビーズに糸を結びます。糸が細いので、通常のけん玉のようにコブを作って抜けないようにするのではなく、結びつける必要があります。

標準状態ではこのような結び方になっています。(見えにくいため大きい模型で代用)

"ユニノット"で検索すると結び方の手順がわかりやすいと思います。


ユニノットが難しい場合は、ヨーヨーのフィンガーホールの要領で取り付ける方法もあります。写真のように輪を結んで、

ビーズを通して固定します。

実際のサイズだとこれくらいになります。


糸をたまとけんに通す


ビーズに糸を結べたら、本体に通します。まずは玉から。

ベアリングが抜けている場合は先に写真のように糸を通してから組み立てると楽です。ベアリングは玉の穴に無理に押し込もうとすると破損の原因となりますのでご注意ください。穴に対して真っすぐに入れると抵抗なくスッと入る設計になっています。


けんの組み立ては通常のけん玉と同じように皿胴とけん軸を押し込みます。皿胴と軸それぞれの穴が合う向きで組み立ててください。

穴が合うところが正しい位置です。穴がうまく合わないときは皿胴が逆さまになっている可能性があります。


けんの穴に、玉をつけた糸を通します。

好みの糸の長さのところで、軸を回してけんの穴をずらし、挟み込んで糸を固定します。余った糸はハサミで切ってください。


[なんか商品イメージ写真]

以上で完成です。ぜひたくさん遊んでください!