フリーハンドエー・エル!(FH-Al)

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世界大会でクルーに先行お目見え、全米大会で先行販売をしていた11月1日正式販売のヨーヨーがスピンギアにもちょっとだけ入荷しました。

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カテゴリーとしてはSE(スクリーミング・イーグル)ラインナップに属しますが、いままでのUSA産ではなく、まさかの日本産です。

今後のSEシリーズの日本産シリーズ展開の第一弾となる機種は何年も前からみんなが待ち望んでいたフリーハンドZEROののほんとうの意味でのメタル化、からスタートとなりました。

全米大会でもようやくメタルゼロが出た、みたいな盛り上がり方をしていました。

フリーハンドZEROが好きな人にはもちろん、最近のメタルにはないラウンド形状なのでユニークなフィーリングになっています。そのまんま、フリーハンドZEROのメタル版ですね、というのが正直な感想で、その後はニヤニヤしながらふってしまう不思議な魅力のあるヨーヨーです。ホリゾンタルもやりにくく、回転力もそこまである機種じゃない、でも愛着のわくメタル。です。

FHZのコレクション棚があるオールドスクールプレイヤーなら一つは入れておきたい逸品。また今回ニッケルコーティングがあるのもポイント。

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キャップの下にも同じデザインのロゴがあるんですね。クリアキャップはめたらかっこいい気がします。

引き戻しにして使っても楽しそうです。もちろんカウンターウエイトとセットにしたときの持ちやすさはFHZ譲りです。

FHZキャップ装着時だと70gでちょっと重く感じます。でも好きなキャップを付けれるのは魅力的です。また穴が開いているので竹串で押し出したり、空気ポンプで空気を送り込むなど、ちょっと工夫をすればキャップも外せます。

今後発売が予定されているパフォーマンスリングを装着することで調度よい感じでパワーアップがはかれるかもしれません。

名前のAlは元素記号のアルミニウムの意味で同じくダンカン初の日本産モデルだったFHMgのロゴのオマージュにもなっています。

AI(エーアイ)ではなくAl(エーエル)なのでお間違えなく!

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