KENDAMA USAの「改善」シリーズ ビーチウッドモデルです。
日本の哲学ともいえるKAIZENの精神にのっとり、KENDAMAUSAのラインナップすべてを改善することを目指し形にしたものです。
「改善」シリーズに採用されるけんは日本の伝統的なスタイルを採用し、そのほかの部分も多数の改善が行われています。
《主な改善ポイント》
・けんと皿が分解出来るようなり、細かな調整が可能になりました。
・皿胴のストリングホールも上方へ移動され、より正確な引き上げが可能になりました。
・けん先はより鋭く研ぎ澄まされ、カップの精度も向上しています。
・玉穴は従来品よりも広くなりスパイクがより決めやすくなりました。
・シルクペイントは適度なグリップ力をもち、耐久性も向上しました。
本格的な競技シーンに対応するため大幅パワーアップを遂げた新シリーズをぜひお楽しみください。
《Kaizen Beech Silkシリーズの特徴》
一般的な国産けん玉等と同様のブナ材(海外産)を用いられて作られたモデルです。
トリビュート スーパースティック シルクエディションの後継にあたり、玉部分はマットな加工がされています。
適度なグリップ感を持つ塗装となりより止まりやすく安定した制止技を行うことができます。
※ゴーストシルクは透明の樹脂素材での加工がされており、素材の木目模様でありながら、マット加工となっています。
全長18cm(一般的な競技用サイズ)
【付属品】
取扱説明書(英語)、ビーズ付予備糸、KAIZENステッカーセット
KAIZENレビュー!
KENDAMAUSAからついにきた!!
『KAIZEN-改善』シリーズ到着しました!!
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話題になっているKAIZENモデル
今までのラインナップと何が違うのか!
その1 )剣が違う!!
かなり鋭いね!いままでのは結構丸い。
プロモデルはより鋭く研ぎ澄まされた感じだね。
その2 )糸穴が違う!!
かなり上に移動してるね。
リベット有り無しにかかわらず位置そのものの影響が大きそう。
飛行機とか、灯台の引き上げとかもすごいやりやすいねこれ!
ひもの交換が簡単という意味では旧タイプも初心者にはありがたいポイントなので状況に応じて旧タイプを選ぶのも良いと思います。
その3)剣と皿が分解出来る!!
分解出来ると重量バランスを自由に調整できます。
剣に通して分解時に飛んでいかないようにもできますし、皿胴だけに通して剣を奥に押し込むことで剣先を長くして月面などがやりやすいバランスに調整するのも自在です。
使っているうちに皿胴がどんどん奥に押し込まれてくるので最初は剣先を短く設定して使い込む課程で理想の位置に落ち着くという設計思想のようです。
その4 )穴が大きくなってる!!
ということではかってみるよー!
トリビュートシルクをはかってみました。一般的な20mm程度の寸法です。
KAIZEN シルクは21.4mmこれはかなり大きいです。
実際にふりけん、飛行機、地球回し、はねけんの成功率が大きく変わってきます。より高度なスパイクトリックを決めたいという場合大きな味方になると思います。