オレオとヨーヨーと旅と私。

Oreo大好きTakaです。オレオキャラとして一部でキャラ付けされていますがその経緯について説明をして最後に商品の紹介をさせていただければと思います。

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#oreomania

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オレオと旅

当時はヤマザキナビスコ(現ヤマザキビスケット)がナビスコから許諾を得ての、ライセンス生産をしていて、海外ブランドのお菓子でしたが、日本のオレオは国産でした。基本は黒と白のオレオのみの展開(ときに限定版あり)でした。なので海外でオレオを見つけるまではオレオは単色のスタンダードのものしか知りませんでした。

中国に行ったときに、オレオにいちごやゴールデン(黒くないというオレオのアイデンティティーを否定しかねない普通のクッキー色)、チョコ味などたくさんの選択肢があることを知りました。

アメリカのスーパーマーケットにはオレオだけの棚が存在していて売っている量もアメリカンサイズで見ていて楽しいものでした。日本だと”2列”のオレオが基本ですがアメリカは”3列”でしかも列が長いです。それでも1回で食べちゃう人もいるそうです。

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Oreo time! #oreomania

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最初はオレオがそんなに好きなわけではなかったのですが、海外で変わったオレオを見つけるたびに#oreomaniaのハッシュタグでつぶやいていたら気がついたら、”オレオ好き”認定されて海外に行くと限定版オレオをもらったり、新しいオレオがでると海外の友人がタグ付をするようになってきました。

もともとコレクター気質なところもあり、限定版などがシーズンごとにでてくるので旅先でオレオを探すのがなんとなくの習慣になりました。ヨーヨー人あるあるだと思いますが旅先でヨーヨーを見つけると幸せな気分になったりなんとなく散策していても、ヨーヨーを探して歩いてしまう、あれのネタの一つがオレオになったということです。実は純粋な海外旅行はここ20年以上行ってなくて必ず仕事とリンクしているのでぶらりと歩く時間というのは殆どありません。ただ色んな所に行くときに観光地巡りも良いですが、なにか一つの共通のテーマがあると旅に潤いがでます。オレオはどこの国にも大体あって、スーパーマーケットやコンビニという行きやすい場所で見つかるので海外に行ったときはお菓子コーナーに行くのが一つの楽しみになってます。海外のスーパーはお土産を買うにしても現地の人の生活を感じるにしてもおすすめの”観光スポット”です。

オレオのもう一つのいいところはどこの国でもだいたい同じ味でエナジーバーとしても使える、というところがあります。多分アメリカに行ってるだけだとオレオ好きにならなかったと思うのですが中国で安定して手に入る安心感のあるお菓子、としてオレオは不動の地位を築いています。極端な話、オレオだけで短期間なら乗り切れるので非常食としても活用していました。海外で安定してご飯を食べれない時や部屋で小腹が空いたときにオレオは命の元になってました。ニューヨークの夜、外に出たくないときとか中国の内地に行った時、基本現地で食べるようにしてますが昔は現地の人以外は多分無理というような食材の安全度や、衛生的に厳しいエリアがあって最低限の食事にして足りない分をオレオで補ってました。(特に工場エリアはそこに生活している人たちはいましたが、そこの水とそこで育った食材を摂取して、生きていく環境として厳しいなと感じることが当時は多かったです)

関係ないですが、ヤマザキビスケットとナビスコが関係を解消したのでいま日本で買えるオレオは中国産になって、味のバリエーションも増えてます。味が旧オレオと違うので旧オレオ派の人はヤマザキから出てるノアールがおすすめです(ヨーヨーブログと全く関係なくなってきたので詳しく知りたい人はこちらの記事も参照してみてください。

オレオとヨーヨー

オレオは丸い形をしているのでヨーヨーのモチーフになっていたり、オレオそのものにヨーヨーが書かれていたこともありました

さらには先日こんなプロモーションも

SuperYoのレネゲイトにも非公式ですが、オレオカラーというネーミングの色が存在しました

(ヨーヨーパフォーマーブログ(金子隆也氏のブログより引用)

公式でもプロモーションアイテムでリアルな形状のオレオヨーヨーが度々登場してます。

オレオとニューヨーク

今年のニューヨークに行った時、留学中の花田のオーナーのフィリップに、街を案内するけど、行きたい所ある?といわれて存在は知っていたけれど、一度も行っていなかったオレオ発祥の地、ナビスコの最初の工場跡地に一緒に行ってきました。

当時の工場跡地を外側はそのままに、中身をリノベーションして、今ではフードマーケットとして活用されています。特にオレオに関しての(というかナビスコに関して)のモニュメントのようなものなかったのですが”オレオ分”を充電してきました。ただ街を歩いても楽しいですがなにかちょっとしたテーマをもって街を歩くと目的地と達成感が生まれて旅が楽しくなります。

その晩、花田ブランドの今後、ヨーヨーの歴史やデザイン、今後のキャリアについて夜中を回ってもずっと話していました。

そんなフィリップから提案が。「オレオをモチーフにしたヨーヨー考えたのだけど興味ある?」

ローター、言われてみればオレオっぽさ出せなくもない。というわけで二つ返事でGoを出しました。

最初のイメージ。SGだとオレオ感が足りない思ったのでロゴに修正の依頼

OREOの置き換えで安定する4文字のワードにして表と裏でSPINGEARにしてもらいました。フォントもオリジナルに寄せてもらいました。ロゴはトレースせずに似せるだけにしてあります。

POMにシルクスクリーンプリントというヨーヨーではあまり用いられない方法でロゴを載せ、試行錯誤を繰り返します。

そしてついに完成。

内側にはコラボ表記も。

 

ローターの他の色も合わせて入荷しました!

 

 

 

そして、オレオプロジェクトはまだこれで終わりではありません。まだオレオとしての完成度が足りていない部分を補完する企画をこれから立ち上げていきます。乞うご期待。

というわけでこの記事、続きがあります