腰に付けて持ち歩きたい

こんにちは! 週末担当のつねです

皆さんは外出するときにヨーヨーを持ち歩きますか? どんなヨーヨーを持ち歩いていますか?

練習会などではもちろんご自慢のヨーヨーバッグを持っていくことでしょう。しかし、特別ヨーヨーを使う用事ではないときに持っていくには少々邪魔です。

それでも、やはり1個は持ち歩いていないと落ち着かないのがヨーヨープレイヤー。しかし、1個となるとどのヨーヨーを選ぶかが悩みどころです。メイン機種のフルメタルヨーヨーでしょうか? しかし、外で使うにはぶつけてしまうリスクもありますし、少々気合が入り過ぎな感じもします。

そんなときにおすすめなのが、「デルリンヨーヨー」です。メタルよりも気軽に振れますが、ポリガーボネードなど他のプラスチック素材のヨーヨーに比べるとメタルに近い安定感と滑らかさを持っています。そしてもちろんメタルより安く、なによりちょっとおしゃれな高級感があります。

それでは、現在スピンギアで手に入るオススメのデルリン機種(あるいは類似素材)をいくつか紹介したいと思います。

『クレイジーディー(SOMETHING)』※写真は「クレイジー生」

サムシングの名デルリン機種。同社の人気ハイエンド機種「スーパーフライRemix」を元に作られたヨーヨーです。「The V」といいこれといい、サムシングのデルリン機種はどれも完成度が高く万人受けするフィーリングです

『サン(Yo-Yo Empire)』

価格で選ぶならこれ。中国製ですが、Empireだけあってクオリティーは全く問題なし。また、非常に素直な性能で扱いやすく、削りだしで重量もしっかりしているため安定感ばっちりです。

『ラリー(one drop)』※デルリンではありません

デルリンではありませんが同じカテゴリーに属すると思うので紹介します。ポリガーボネード製ですが非常に手間をかけた加工で、削りだしデルリン機種と同程度の滑らかさと安定感を実現しています。スピードの出しやすさに影響を与えない絶妙なサイズのリムウエイトもあり、腰に付けて持ち歩きたい気軽さとコンテストレベルの性能を持ち合わせたヨーヨーです。

そして今日、こうしたデルリン機種に新たなヨーヨーが加わりました。

『アンタゴニスト(Yo-Yo Monster)』

はい、皆さんお察しの通り、ここまでの記事はこの新商品を紹介する為の前フリでした。というわけでこちらが現在最も注目されているヨーヨーモンスターの最新機種「アンタゴニスト」です。同スポンサードチームの5Aプレイヤー、石田英雄選手のシグネチャーモデルです。ヨーヨーモンスター中トップクラスの性能を持つ「アゴニスト」を元にしているだけあって、こちらも“戦えるデルリン機種”になっています。スピードプレイに適した形状ですが、中心部のアルミが絶妙にスピードの出し過ぎを抑えてくれます。

AKIBA店にはサンプルも用意していますので、是非一度試してみてください!