TPとファクトリーのコラボは使いやすい法則

こんにちは! 週末担当のつねです

さて、先日発売されたこのヨーヨーが人気です

はい、ヨーヨーファクトリーの最新機種「サイファ」ですね。リヴァイアサンを彷彿とさせる形状ですが直径は55.5mmとやや大きめに作られており、あらゆる方面に隙の無いバランスの取れた性能と振り回しやすさ、そして安定感を兼ね備えています

ところで皆さんご存知のとおり、サイファはターニングポイントとのコラボレーションモデルです。そしてこの二社のコラボは、サイファが初めてではありません

最初のコラボはこのヨーヨーだったと記憶しています。「ケイオティック」ですね。直径50mmとアンダーサイズのヨーヨーであり、安価なフルメタルヨーヨーを提供することをコンセプトとした「ファンダメタルシリーズ」として2009年に発売されました

しかし当時ちょうど流行が始まっていた限界ローエッジ形状で、かつアンダーサイズにも関わらず抜群の回転力を持ち、他のファンダメタルとは一線を画す性能で話題を呼びました

そしてコラボ第二弾がこちら、「プロトン」です。「ポジトロン」を彷彿とさせる形状のヨーヨーです

ヨーヨーファクトリー製で比較的安価ながらも、ターニングポイントのような力強いフィーリングが楽しめるということで、ファクトリーを愛用する1Aプレイヤーから幅広い支持を得ています。日本人ファクトリーメンバーの関矢選手も使用していますね

サイボーグ」もターニングポイントがデザインしたヨーヨーですね。プロトンよりやや大きく、「ポジトロン2」を彷彿とさせる形状ですね

3AプレイヤーPatrick Borgerding氏のモデルとして作られただけあって、ターニングポイントの強力な回転力・耐久性がさらに反映されたヨーヨーになっています

以上TP×ファクトリーコラボの変遷を見てきましたが、一言いえるのは「外れが無い!」ということです

開発力のターニングポイントと製造技術のヨーヨーファクトリー。最適な組み合わせともいえる二社のコラボレーション、これからも期待したいですね