MUGEN MUSOU INFINITY「New Wave」

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KENDAMA-MUGEN-NEWWAVE-K
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説明

けん玉ワールドカップ廿日市2024会場にて先行販売されたMUGEN MUSOUの最新モデル。

通常、けん玉製造に用いられる技術としてはありえないレベルの高精度の加工が施されており、高価なけん玉ですが木工を分かる人であればむしろ安く感じてしまうほどの仕上がりです。「美術品」と呼ぶにふさわしい美しい1本であるとともに、今作からは大皿・小皿のサイズと玉の直径も拡大されて実際に使うモデルとしてもさらに性能が向上しています。


----以下はブランド公式解説より引用---

【開発秘話】
2021年に発表したWaveは大変な人気を博し、再販のリクエストが絶えなかった。MUGEN MUSOUのINFINITYシリーズは更なる進化を目指し、他にはないものづくりを行い、唯一無二な趣木ブランドであり続けたいという強い思いを胸に、今回バージョンアップした「New Wave」が誕生した。

【コンセプト】
これまで仕口の技術などを取り入れ、従来のけん玉業界にはなかったアイデアを世に送り出してきたINFINITYシリーズだが、今回のモデルでは5種類の木材を使用し、進化した木工技術を駆使して新たな表現を生み出した。

「New Wave」は新しいトレンド、動き(ムーブメント)、流れを意味している。

1つの小さな波が、次第に大きな波になり世の中を変えるうねりになるように、New Waveをきっかけに、もっと多くの人々がけん玉を楽しめる世界になって欲しいという願いや、従来の枠組みを打破し、けん玉業界に新たな波を起こしたいという願いがこめられている。


【技術】
限発揮できるように、様々な工夫を施している。
高みへと挑戦する人々のサポートをし、向上心を高め進化した自分自身へ進んでいくための架け橋になるようなけん玉を目指した。

①玉
組木で2種のWaveを表現し、見え方で回転の速度を認識しやすくしている。
また玉のサイズをこれまでのモデルより0.5mm大きくし、ウェイトのバランスをとるために玉の中心には重めのブナ材を埋め込んでいる。

②大皿・小皿
トリックのやりやすさと玉のサイズアップに合わせ、大皿小皿のサイズを過去最大サイズに変更。大きさを変更しても、けん玉特有のフォルムの美しさにはこだわっている。また組木の技術を初めて大皿にも取り入れた。これにより大皿の位置を分かりやすくし、トリックの完成度を高めることが期待できる。

③中皿
中皿は水しぶきのイメージで穴をあけてウエイトのバランスを調整し、月面などの技をやりやすくしている。またCHIGIRI以降のINFINITYと同じく、中皿のサイズを少し大きくし、ふちは手に馴染むように緩やかなカーブを持たせた。

④パーツ組み換え
INFINITYの特長として、玉・皿胴・けん先・グリップの4つのパーツを組み替えることが可能で、自由にカスタマイズを楽しんで頂ける仕様になっている。(INFINITY 先端取替キット別売)

【こだわり】
素材と対峙し、板目・柾目・木表・木裏などを見極めてそれぞれのパーツを組み立てている。また仕上がりを想像し、木目を合わせてから加工に入るので、異なる木材でも木目を揃えることを可能にし、本来の木が持つ木目の美しさを損なわないようにしている。


【仕様】
玉:ケヤキorウォルナット・メープル・アッシュ・ブナ
けん・けん先:メープル(取替用の先端は付属なし、先端取替キット別売り)
皿胴:ケヤキorウォルナット・メープル
けんの長さ:163mm
皿胴幅:73mm
玉直径:61.5mm
大皿径:48.5mm
小皿径:45.5mm
中皿径:40mm
塗装:スムースマットグリップ塗装
付属品:予備紐・説明書


プレミア価格で取引されることもある伝説のけん玉として知られている「夢元(むげん)」をかつて製造していたことや、けん玉ワールドカップ(KWC)の優勝トロフィーを手がけていることでも知られている、広島県廿日市市のイワタ木工のハイエンドモデルです。

グリップ力が高くコントロール性の良いオリジナルの塗装によって、飾ってよし使ってよしのけん玉になっています。

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