無塗装タイプが限定入荷!
けん玉界に根強いファンも多い無塗装の玉は、使い込むほど木が馴染み、うぐいすや灯台が木目の摩擦で止まる感覚がクセになるモデルになっています。
Sol Kendamasはアメリカに本拠地を置くけん玉ブランドです。
ソルの最新形状「1upシェイプ」はそれぞれの皿の大きさをけん玉ワールドカップ(KWC)の規定サイズほぼいっぱいまで拡大した性能重視の競技用モデルです。
大型の皿にすることで灯台や月面着陸などバランス系の技がとてもやりやすく、加えてけん全体の重心バランスもクセがなく、とても自然に回転系の技もすることができる良機種になっています。
皿が大きく誰にでも扱いやすいほか、けんの素材に高品質なメープル材を採用し糸止めにボールベアリングが標準搭載されてコストパフォーマンスに優れた1本になっており、初心者から全国大会レベルのプレーヤーにまでオススメのモデルです。
【仕様】
素材 けん:メープル / たま:メープル ウォルナット(積層)
中皿の穴あけ加工:あり
玉の塗装:なし
予備糸(ビーズ付き)、糸通しが付属します。
【スタッフあきらの個人的レビュー】
今回は最近あまり見かけなくなった皿に塗装があるタイプも入荷しています。
実は皿の塗装は(主に海外ブランドの)製品開発が発展してきた2010年代には各社から定期的に発売され、その度に市場に受け入れられず定着しないで消えていった歴史があります。
当時は大皿の直径が42mm(現在の主流より7~8mm小さい)だったり、重心バランスの設計が開発途上だったので、あまり皿への塗装は使いやすいモデルにならなかったのですが、けん玉の設計ノウハウが成熟してきた今改めて最新の形状に皿ペイントをしてみると、「意外といいんじゃないの?」と思う使いやすさがあります。
当時皿塗装を使ってがっかりした方も、皿塗装未体験の方も、ぜひ遊んでみてほしいモデルです。
そしてもちろん根強いファンのいる通常の無垢玉無塗装も、使い込むほど木が馴染む無垢ならではの良さがあるのでぜひ遊んでみてください!