Asia pacific yo-yo championships 2015 その4By金子

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いよいよ4日目大会決勝日!

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緊張してるけど。。朝ごはん食べなきゃまずいよね??ってことでマックへ。

このハッピーセットのおまけ欲しい。っと思って並んでたら売り切れなことが判明。仕方がないので普通のを食べました。味特に変わりもなく普通です。

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土日ということもあり、ショッピングモール全体に人も多かったです。

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決勝は、あっという間に終わりました。13時からだったので全体的に時間の経過がすごく早かった。

この日の夜みんなで食事に行き、シンガポール名物のバクテイ(骨肉茶)を食べました。

夜は1時ごろ部屋に戻り就寝。

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5日目は自分たちは出番は終了していたので、シンガポールを楽しもう!!ってことで大会観戦!

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そしてこの日僕的に、一番見どころだったのはこの対決だったと思います。

チャピオンズチャンピオン

二人とも大会で行わないような技を、沢山やっていました。

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こんな感じで大会も終わり。打ち上げへ

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打ち上げを含めてこの大会は成り立っています。

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そしてこの最後のみんなでやる握手会をして交流をふくめて、来てよかった。また来たいと思い。楽しい思い出とともに終わります。

今年はすごく外が暑かったので、外でそんなに長い間滞在せず。僕らは1時ごろにはホテルに戻りました。

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APのいいところの一つに、大会としての順位付けも大切だけどアジア全体のヨーヨーコミュニティーを形成していこう、大会に勝っても負けても楽しくまた来年といえる環境を作って締めくくろうという 明確なビジョンがリーダーにあることがあります。APを立ち上げたエイドリアンリムさんのビジョンを引き継ぎ、若いリーダーのハンスとそのバックアップでコリンが大会の運営をしています。その二人も世界大会に遊びに来てくれます。日本でやる世界大会を成功に導き、APも凄いけど世界大会も良いね、と言ってもらえるようにしていきたいですね。

今回APでは全部門日本人が優勝しましたが、選手の努力と熱意が素晴らしいのはもちろんですが、APという場から力を貰っているという側面もあります。APという場があってそこに向けて練習をして、さらに世界大会へつながる、という流れはAPがあってこそ。最初にAPを始めた時、いつかの目標でシンガポールから世界チャンピオンを出すことや、アジア全体のレベル向上、というのもあったと思いますがすでに達成されていることも凄いことです。

日本にいるとあまり意識無いですが、日本もアジアの一部で、ヨーヨーコミュニティーとしてもアジアの中での日本という位置づけもあります。

世界大会に来た時、いろんな選手を応援するのはもちろんですが、日本の選手たちに力を与えて場をくれているシンガポールはじめとするAPを盛り上げているアジア各国の人たちとも積極的に交流をして、応援をしてもらいたいともいます。

金子の旅行記はまだ終わりません。明日はエピローグ。そう、APは大会に参加することが全てではなくて大会が50%、残りは食事と観光、といわれているくらい大会後の緊張から開放される瞬間も大切なのです。