初めてメタルヨーを使う方に

こんにちは! 週末担当のつねです。

先月から今月にかけて新商品が多数発表されましたが、今回の新商品は特に低価格帯の高性能ヨーヨーが多かったように思います。

それに伴い、初めてメタルヨーを使う方の選択肢も大幅に変わりました。そこで今日は、僕の独断と偏見でそろそろメタルヨーデビューしたいと考えている方向けにおすすめ機種を紹介していきたいと思います! 初めてのメタルヨーというとT5メタルSなどが有名ですが、今回はブランドにもこだわりたい方向けに特に性能の高いものを選びました。

まずは~¥5000クラスのヨーヨーです。

C3の「レベル6」とYYFの「シャッター」です。アンダー¥5000もここまで来たかという性能を誇ります。

レベル6はクラウンのロープライスバージョンといった面持ち。しかし癖がなく非常に動かしやすいため、人によっては「クラウンより使いやすい」と感じるほど。

シャッターも2013全米大会でシグネチャー主であるジェントリー・スタイン選手が使用し優勝した由緒ある機種です。

続きまして~¥6000クラスのヨーヨーです。

この価格帯は近年特に成長したラインです。

まずは発売直後で大人気のダンカン「エコー2」。1よりはるかに低い限界ローエッジに、近年人気な非常に滑らかなフィーリングになっています。非常に動かしやすく、万人におすすめです。

続きまして、中国製ですが他社とは段違いの性能を誇るヨーヨーエンパイアのヨーヨーです。特に際立っているのがこの三つ。

「サーチング」・・・最近流行の形状に加えてメタルウエイトにより強力な回転力を誇りますが、感触は滑らかで正直一万円クラスで違和感のない性能です。

「プロミススプラッシュ」・・・THE・反則ヨーヨー。特に大きな特徴はないのですが、この価格帯の性能を純粋に極めたヨーヨーです。変なプライドがなければ正直これで大会出てもいいと思います。

「タッチモア」・・・あまり話題になっていない地味なヨーヨーですが、個人的にエンパイアで一番好きなヨーヨーです。回転力やホリゾンタルのやりやすさを中心に性能を確保することが多い安メタルですが、このタッチモアは珍しく上級者好みのやわらかく滑らかなフィーリングを追求した機種になっています

そして今でも根強い人気を誇るサムシングの入門メタル「ファーミー」。ミドルサイズで高性能を求めるなら今でも選択肢の第一位に挙げられるヨーヨーです。

以上、今日はメタルヨーをはじめて買われる方が予算として想定することの多い“5000円から6000円くらい”を想定して紹介しました!

これでも「高い!」と思われる方は、メタルということにこだわらなければ

こちらのマジックヨー「D6」とサムシング「アディクション」プラスチックの中では段違いな性能・コストパフォーマンスを誇ります! どちらも最近特に人気が高い機種ですね。

以上、是非皆さんのヨーヨー選びにご活用下さい!!