TeamAceYoメンバー、うひゃあ氏(Twitter:おいもポテトマカロニ味) さんにインタビュー!

AceGirlのアートワークを担当されたTeamAceYoのうひゃあ氏さんに一問一答形式でインタビューをさせていただきました!


Taka:ヨーヨー歴など自己紹介をお願いできますか?

皆さんこんにちは。

うひゃあ氏 と申します。

この度はよろしくお願いします!

 

ヨーヨー愛好者としては “おいもポテトマカロニ味” という名前で交流をさせていただいております。

 

僕は2018年頃にヨーヨーを始めて、現在までのんびりと楽しくヨーヨーで遊んでいます。

元々は1997年頃のハイパーヨーヨーブームでヨーヨーを楽しんでいた世代ですので、いわゆる一期からの復帰勢です。


AceYo自体、チームメンバーを募集しているという話は聞いていなかったのと、競技者ではない立場からのメンバー入りということで他の人も気になっているかとおもいます。今回、どういった経緯でチームメンバーに?

 

AceYoのオーナーからイラストのご依頼をいただき、お仕事をさせていただく中でチームにお誘いいただきました。

初めは僕もどういった形でチームに貢献していけるか分からなかったため、すぐにはお話をお受けせず保留とさせていただいていたのですが、ありがたい事にその後も何度かお誘いいただきまして。

色々とお話をさせていただいた上で、最終的には今回の製品が無事に完成したら加入させていただくということで現在に至っております。

 

ヨーヨーブランドのチームメンバーって競技者主体のイメージがありますが、そのブランドのイメージ向上やSNS発信など大会以外にも出来ることはたくさんあって、そういう中でイラストが評価されてのチーム入りということですね。日本ではあまり聞かないパターンのチームメンバー入りで他のプレイヤーさんにも希望が出てきたのではないかと思います。自分の持つ特技を生かしてヨーヨーブランドに関わっていくというのもヨーヨーの楽しみ方の一つですよね!

AceYoのどういうところが魅力ですか?

 

やはり一番初めに目を引かれるのはアートワークでしょうか。

ゆるくて可愛いアートワークだったり、デザイン性の高い美麗なアートワークであったり、1つの機種でもバリエーションが多いので選ぶのも楽しいです。

特にマーシーシリーズでは目を引くアートワークが多く採用されていますので、コレクションとしても非常に面白いと感じています。

また、機種にもよるのですが好みに応じてロゴ有り、ロゴ無しを選べるのも魅力的ですね。

 

そして、もちろんAceYoの魅力はそれだけではありません!

 

まず、全体的に非常に手に取りやすいリーズナブルな価格というのは大きなポイントだと思います。

そんなリーズナブルな価格でありながらも、実は性能面でも非常に魅力的で中国や欧州では競技会でも採用されているんです。

 

先日行われた中国の全国大会(CYML)でも幾つかの部門でAceYoのヨーヨーが採用されており、スポンサード選手の方々が優勝、または入賞されています。

また、欧州大会(EYYC)の女性部門でもスポンサード選手の方が優勝されています。

 

日本ではあまり知られていないかもしれませんが、競技で使用された際にも多くの実績があり非常に魅力的なヨーヨーメーカーとなっております。

 

また、そういった性能の高さを求めた機種だけではなく、フィーリング的にも面白みのある “AIR” や “PURE” といったヨーヨーを開発しているのも見逃せないポイントです。


初期のAceGirlを見た時、ゆるっ、と思っていい意味でクオリティの高くないイラストだけど大きくずれてない絶妙なテイストでヨーヨーはガチ性能なのにこんなゆるいイラストを印刷してもいいのか、という罪悪感もありました(笑

今回、そのAceGirlのクオリティが無茶苦茶上がってます。AceGirlを描くきっかけはなんだったのですか?

 

僕は元々AceYoのファンなのですが、AceYoの “Victorious Fighting Buddha” というヨーヨーが凄く楽しいヨーヨーなんです。

構成素材も面白く、見た目も気に入ったので手に入れてすぐにInstagramに写真を投稿しました。

その投稿の際にAceYoにもメンションしていたんです。

そこからオーナーが僕を見つけてくださったようで、その際に僕のイラストもご覧いただけたことがご依頼のきっかけだったと思います。

 

オーナーからは僕のようなイラストが描けるヨーヨープレイヤーをずっと探していた、とも仰っていただき本当にありがたい限りです。

 

ワードセンスがすごい、というか声に出していうと改めてやばいと思ってしましまう。皆さんもご唱和ください!

ビクトリアス-ファイティング-ブッダ!

必殺技感ありますよね。

おいポマさん、としてヨーヨー界では知られていると思うのですが、イラストレーターとしての顔についても教えていただけますか?

イラストのお仕事としては今回のACE Girlが初めてのお仕事となりますので、完全に無名な駆け出し絵描きです。

 

元々趣味でイラストを描いていたのですが、諸事情によりここ数年はイラストの活動を殆どお休みしていました。

今年から徐々に活動を再開していくつもりで少しずつ準備を進めていた矢先にこのような機会をいただきまして大変光栄な思いです。

 

今後は少しでも皆さんに楽しんでいただけるよう活動を続けていければと考えております。


各キャラクターについて教えてください!

ACE Girlは5人組のガールズグループですので、一人一人簡単にご紹介をさせていただければと思います。

・音羽 春陽 Otowa Haruru

 

ハルルさんはグループのマスコットのような存在で溌剌とした女の子です。

見た目通りに少し子どもっぽいところもあり、ちょっとしたイタズラなども好きな少し困った子ですが、グループのムードメーカーでもあります。

ダイナミックな動きが出来るヨーヨースタイルを好んでいます。

・音羽 陽向 Otowa Hinata

 

ヒナタさんはハルルさんの妹です。

姉のハルルさんとは違い、大人しくて少し恥ずかしがり屋な女の子です。

人一倍心根の優しい性格ではありますが、芯の通ったしっかりとした子です。

お姉ちゃんへの憧れもありつつ、自分なりに自らを表現できるヨーヨースタイルを目指して頑張っています。

・椿 志栞 Tsubaki Shiori

 

シオリさんは一般的なプレイヤーよりも少しだけヨーヨーへの愛が強く、コレクター気質のあるお姉さんです。

知識も深く、メンテナンスの方法や様々なヨーヨーの楽しみ方なども教えてくれます。

多様性がありコストパフォーマンスに優れるAceYoのヨーヨーが大変お気に入りです。

“ヨーヨーは遊んで楽しく、愛でるのも凄く楽しい!” というスタイルです。

・宮道 小夏 Miyamichi Konoka

 

コノカさんは快活な女の子で、比較的自由人が多いメンバーのまとめ役です。

意外と苦労人かもしれませんが、本人もそれを楽しんでいます。

本人の気質としても真面目なタイプなので日々の練習なども欠かしません。

ツーハンドスタイルがお気に入りです。

・棗 七生 Natsume Nanao

 

ナナオさんは一見クールそうに見える中性的な雰囲気を持つ女の子です。

クールで格好良いお姉さん的な雰囲気もありますが、実際はとても和やかで少しお茶目な子です。

のんびり、のほほんとマイペースにヨーヨーを楽しんでいます。


今後はAceYoをどのように盛り上げていきたいですか?

 

日本のプレイヤーの皆さんに今以上にAceYoを知っていただけるような活動をしていければ良いなと考えています。

SNSなどでAceYo製品のご紹介をさせていただきつつ、イラストなどでもメーカーを応援出来るよう頑張りたいです。

 

今後もACE Girlを採用した季節限定アートワークのヨーヨーなども計画されておりますので、どうぞご期待ください!


今まで謎の中国ブランド、といった印象のあったAceYoですが、日本人メンバー&イラストの大幅パワーアップで、情報発信が増え、さらに集めたくなるイラストシリーズが増えていきそうですね。

うひゃあ氏さん、詳しく解説していただいてありがとうございました!

今回グラビテーション5と6は共通の絵柄、マーシーは表情が異なる仕様となっています。グラビテーションシリーズとはいえ、5と6で全く別物のヨーヨーになっているので廉価なモノメタルとしての性能も高く、両方買っても楽しめるとおもいます。

Collect them all!

今回インタビューさせていただいた、うひゃあ氏さんのツイッターアカウントはこちら!

Twitter:@whoa_heat_yeah

AceYoのインスタグラムアカウント

instagram:aceyoyos

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