FREEHAND PRO!!

image

梅雨明け宣言もまだだというのに暑い日が続きますね。全くビールが捗りますてんちょです。

ついに発売となったFREEHAND PRO!先週リリースされたAP限定版に続き、SG別注カラーの”オールクリア”と、同じく別注カラーの”チームホーネットエディション”がリリースとなりました。

image

DUNCAN フリーハンドプロ / CLEAR / Team HORNET Edition

一旦売り切れてしまったAP限定版も再入荷してますのでまだ購入可能です!

さてさて、みんな待ってたニューモデルということで、少し詳しいレビューを書きたいと思います。

フリーハンドと一言に言ってもいろんなモデルがあるのですが、一番馴染みがあるのはFREEHAND ZEROではないでしょうか。

オリジナルのフリーハンドやバンダイからハイパーヨーヨーとして発売されたフリーハンドも基本的には同一の形状ですね。

image

そこからのこの大幅なバージョンアップ!

直径こそあまり変わらないものの、形状、全幅、ベアリング、レスポンスに至るまで、ほぼ丸々変わってしまっているといっても過言ではないのですが、実際振ってみるとどことなく「あぁフリーハンドっぽい」という感じがするのは48mmのキャップ故でしょうか。

ラウンドだった形状はストレートを基調としたワイド形状に変わっています。同社の「ディバージョン」をベースに、「TORQUE」を経て辿り着いた形状です。

合わせて幅も広がっており、ベアリングサイズも当時の標準だったAサイズから現在の標準であるCサイズに変更。パッドも同様に現在広く使用されているスリムサイズ(YOYOFACTORY互換サイズ)が採用されています。

フィーリングは至ってクセのない万能選手で、以外にもスリープの伸びがあります。

ベアリングの固定にはスペーサーが使用されており、「もしやこれフリップサイドスペーサーでAサイズ交換ワンチャン…!?」と思ったのですが流石にそんなことはなく、むしろ中心部分の軽量化の為かかなり薄くて軽いスペーサーが採用されていました。

image

むしろボディを少し加工してフリップサイドスペーサーを入れてAサイズ化のMODなんかも面白いかもしれません。(今度やってみようかな…)

キャップは伝統のフリーハンド互換キャップなので、多くの互換パーツに対応していますので、純正のパフォーマンスリングや、SGウェイトリングでのチューニングも楽しめます。

自分の理想に合わせてチューニング・MODの余地が残っているのはフリーハンド的と言えるかもしれませんね。

さてさて、ここで少しテクニックのご紹介です。

FREEHAND PROは個体によって多少のブレが生じている場合があります。

これは組み立て直しで改善出来る場合がほとんどなので、その方法をご紹介しておきます。

まずは基本中の基本、キャップの外し方です。

image

最初に”軸が付いてる方”のボディから外します。

写真のように

ボディの縁を持って、軸を床に押し付けるように上から押すだけ。

FREEHAND PROのキャップはそこまで固くはまってはいないようなので、それほど気張らなくても外せると思います。

image

軸がついてない方のボディには、写真のように抜き取った軸を付けてから、同じ様に押すだけでOK。

これで完全にバラバラにする事ができます。

そしたら一旦、ナット側(軸じゃない方)は、ナットを入れて組み立てておきます。(組み立ててある状態ではナットは動かないので、ナットの位置は固定されます)

image

その状態で、ボルト側(軸側)に、マジックペン等でチェックを入れて標準位置を決めておきます。

その標準位置でまずは組み立て→ブレチェックを行います。

ダメな場合は、

image

このように軸側だけボルトの位置を回転させてから組み立てなおします。

こうやって、一番ブレが少なくなる位置を探しましょう。

FREEHAND PROに限らずボルト・ナット型の軸を採用している機種では使えるテクニックですので覚えておくと便利ですよ。

また、組み立ての際にキャップのハマり方が甘いとブレてしまいます。キャップはしっかり奥まではめましょう。

もちろん、金型成形のモデルなので、ブレが全く無い状態にすることは出来ません。

きっちりチューニングしても僅かなブレが残ってしまうのは金型成形のモデルではやむを得ない部分なのでそこはご了承願います。

余談ですが、写真で判るようにボルト・ナットをはめ込む六角穴の周りにに段差があります。これ実はスカイホークで採用されてるセンターキャップがパチッと付くようになってるんですよ(でもセンターキャップは単体では手に入らないんですけどね…)


コンテストでは(2A・4A部門を除き)メタルのヨーヨー一色となった現在、プラスチック製のヨーヨーを新たに買う機会は減っているかもしれませんが、

やはりプラスチック製にはプラスチック製の良さがあります。

ヨーヨーも競技一辺倒では疲れてしまうと思います。FREEHAND PROはヨーヨーの楽しさを再認識出来るDUNCANらしいヨーヨーになっています。