独楽ツマミ&独楽キャップ

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KOMA-STACKER-FORTSUBAME
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説明

独楽ツマミがリニューアル!製造原価を圧縮することで手に入りやすい価格に。さらにツバメ、ヒバリが摘めるようになるキャップもセットで登場です。


DX(従来品)に比べるとマグネットが1つ減っているのでくっつく力も弱くなりましたが外しやすくもなっているので積み重ねる時、なかなか外せなくてとん、と落ちていたような方はコントロールしやすくなりました。


インスタグラム発の3Dプリンタを使ったプロジェクト。こま界で最近流行している積み重ねをやるための必須パーツとなっています。

スピンギアでは開発者本人の熱い思いを受け取り、広めるお手伝いをしたいということで取り扱いを開始いたしました。

回転している和ごまを積み重ねて遊ぶ為のツール。

使用方法
独楽キャップ

独楽を回して、キャップを軸にはめてキャップの上に独楽を乗せることができます。
乗せる方法は様々、初心者は別途販売の独楽ツマミをお勧めします。

積み上げられる段数は以下が目安です。

初心者レベル 2段 続ければできます
中級レベル 3段 難しいです
上級レベル 4段 日本に5人?
達人レベル 5段 日本に1−3人?

独楽ツマミ

鉄製の軸の独楽、ハヤブサ、ツルなどを磁石の力を使って持ち上げ
好きなタイミングで離すことができます。(ツバメ、ヒバリには非対応)

小さな子供の手の上にポン
人差し指にポン
独楽キャップにポン

子供も大人も簡単に使えて独楽の遊びの幅が広がります。

注意点

・キャップをコマにつけて紐で回す場合は、紐が軸に引っかかりやすいため、安全に注意して自己責任で使用してください。

・独楽ツマミは磁石の力で持ち上げています。鉄製軸の独楽にのみ対応しており、そのままではステンレス軸のツバメとヒバリには使用できませんのでご注意ください。ツバメとヒバリは軸の先に鉄製の何かをつけることで独楽ツマミにも対応することが可能です。工夫してみてください。

・3dプリンター製で精度に個体差があること、過度な衝撃により割れが発生することを御理解の上ご利用ください。

・長期使用による劣化も起こりえます。今のところ独楽ツマミは割れた経験はないですが、独楽キャップは、鉄独楽の衝撃や付けたまま投げて、紐に絡まり、壁にぶつかり割れたこともあります。(作者談)



製作者のたすくる工房について

製作者からの一言

独楽初心者ならではの発想で

「こんなこといいな、できたらいいな」
と浮かんだイメージを形にします。

ありそうでなかったオリジナル商品です。

独楽好きな方にも、初心者の方にも
夢中になれる独楽の道具を
今後も作り続けていきたいと思います。

製作者 たすくる(独楽歴一年未満、チャレンジ中の技はつまみ食いからの灯籠、目標の技は鯉の滝登り)

開発動機について


コマキャップの段積みのコツについてですが
以下のポイントがあります。

ポイントは
①回転数が落ちないテンポ
②回転数の同期について
③キャップと軸の調整
④独楽とキャップの選定

①については、

こまの回転力が落ちると安定する力が弱まるのである程度回転力があるうちに一気に積み上げたほうがうまくいきやすいです。

みんなで集まって遊んでいるときは同時に投げて順番に積み上げていくとうまくいきやすいです。

またキャップは普通に回してからはめる、あとのせのほうがうまくいきやすいです。


②回転数の同期について

段積みは独立してそれぞれの独楽が回る状態では安定しません。

最終的には全てのコマの回転数が同期して1つのこまのように回ると安定します。

キュルキュル音が鳴っているのは回転数が異なる場合で、不安定で
回転数が急激に落ちます。
その次に回転数が高い独楽をのせると一度にバランスを崩します。

時間差で独楽を回して上に行くに従って回転数が上がるような状態になると上の独楽が暴れて崩れます。

一番上の独楽の回転は強くなくて良い、軽めの独楽でやるのが良いと覚えておいてください。

4段積みの場合、1段目、2段めを乗せたところで4段目(一番上)のこまをまわしてから3段目をまわして乗せて、その後4段目を乗せると回転数が3段目>4段目になり、同期しやすくなります。

③キャップと軸の調整

角軸の軸の段差や隙間をマスキングテープ、セロテープでなくす等の工夫で空回りしないようにする工夫をすると途中でバランスが崩れるリスクが減ります。キャップを付けたまままわすか、後のせかの選択にはなってしまいます。

また軸も短めの方が積み重ねやすいので工夫ができる人は重心の低いこまを用意するとうまくいきやすいです。


④独楽とキャップの選定

下の段の独楽ほど大きく、上に行くにつれ軽く小さくしていくと重心が下に来て”よい独楽”になります。最終的には1つの独楽の動きになることを意識してバランスの良い組み合わせを見つけましょう!



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