重量 | 65.7 | g |
直径 | 56.0 | mm |
全幅 | 43.5 | mm |
ベアリング | C | size |
パッド | Silm | size |
2011年頃に低価格&高品質メタルヨーヨーを武器に一斉を風靡したブランド。中国でも最大派閥の黎明期ブランドとして有名です。オーナーのJEYOは中国のヘッドジャッジも努め、コミュニティーからの信頼も厚く、一定の存在感があるブランドです。
多くのヨーヨープレイヤーがお世話になった(であろう)メーカーでした。海外向けには、ここ数年は大きな動きもなく事実上休止状態となっていましたが、中国国内では活動を続け上海をきっかけに長年の沈黙を破りGod-Tricksがついに復活!
2011年頃に低価格&高品質メタルヨーヨーを武器に一斉を風靡したマジックヨーヨーと双極をなすブランド。
あの名作たちがパワーアップして再登場!
2010年頃から徐々に市場に現れ始めた中国製メタルヨーヨー。
初期の製品は精度が高くならずブレを防止するためサイズが小さく、コストダウンのためにぶつけると変形してしまったり軸周りが弱ってしまうもろいアルミのヨーヨーが多かったです。
フリーダム、デスティニーと着実に進化をさせ、2011年ゴッドトリックスはついに低価格メタルヨーヨーで競技力のあるヨーヨーを投入してきました。
そう「バウンティハンター/賞金獲得人」です。
流行のステッププロファイル、ローエッジ、フルサイズを超える58mmの直径と67gの重量でバツグンの安定感と存在感を示しました。
良い意味で大味な設定(わかりやすい性能)にすることで国内生産の高級モデルと比較しても我慢をしなくて良い高性能を体感できたためブレイクしました。カラーバリエーションも多くロングセラーとなり、その後も微調整版のバウンティハンター2と変化しながら多くのプレイヤーに愛されたモデルです。
さて、バウンティハンター3に話を戻します。
今回バウンティハンター3は「バウンティハンター:デビュー/賞金獲得人:出道」と命名されており、これから華やかなヨーヨーシーンにデビューしてほしいという思いがこめられたモデルです。
今作は初代と比べて直径を約2mm小さく、重量を1.5gほど減らしています。
そのおかげもあってか投げ出しから鋭く回転し、スピーディーにトリックに入ることができるようになりました。
また、大きなサイズのヨーヨーにありがちな投げにくさもないためコンセプト通り、扱いやすさを重視した設計となっています。
軽量にはなりましたが基本的なフォルムはそのままでバウンティハンターらしいフィーリングはしっかり残っています。
(元々大きすぎたヨーヨーを最適サイズに納め、動かしやすさをより向上させたイメージです)
逆に直径が小さかったサイクロンが大型化し、旧バウンティハンター並に直径が大きくなる逆転現象が起きてるのが興味深いです。
それぞれのヨーヨーコンセプトを明確にし、弱点を強化、強みを進化させた結果、バウンティハンターは贅肉をそぎ落とすアプローチ、サイクロンは小径による回転力不足を補う大型化。
旧ラインナップも含めて眺めてみるとヨーヨーの進化の歴史をたどることが出来とても楽しいです。
競争力のある価格で競技ヨーヨーが成熟した2018年においても高コストパフォーマンスモデルとして幅広い層にオススメできるヨーヨーです。