ハヤブサ太刀 Ver.7 日本こままわし協会認定品 / POM Japanese Top Horn axel w.Metal Rim

3,850 
必要ポイント数: 3850 point
KOMA-TOP-HAYABUSATACHI5-RED
在庫あり
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説明

スピンギアがプレイヤーの皆さんのアドバイスを受け、ツバメ・ヒバリ・ハヤブサ等のスタンダード形状上位モデルとして開発した、POM樹脂のCNC旋盤削り出しで作成された投げこまです。2024年現在最新モデルは7代名となるハヤブサ太刀Ver.7です。

V7では、軸先の形状に変更が加えられ、紐のかかりが良くなり、大車輪などの技でもひもからこまが抜けにくくなりました。


V6以降のモデルでは、鍔パーツが標準搭載となり、ヒモのかけ方が選べるようになりました。


*カラーリングについて

ステンレスの下地に化学処理で着色をしています。地面にぶつけて擦るなどをすると色がとれて下地の色が見えます。またオーロラカラーは着色上の仕様で、電極部分に色がついておらず、文字通りオーロラのように均一に色がついていません。また黒や金のリングの一部は輸送時の細かい線の傷があり、塗装が剥げている場合があります。大きなものは取り除いていますが、価格維持のため、ある程度の擦り傷はご了承いただければ幸いです。また使用後、落下により色が落ち、下の地の色(銀色)が露出してきます。コンクリートのなど硬いものの上で落とすと特に顕著に色が落ちるので気をつけてください。

また落下によりリングや軸に傷が入った場合は紙やすりで均して、回転時に怪我をしないようにしてください。

*軸について
軸は鉄製でメッキ仕上げになっています。メッキ仕上げのため使用の過程でメッキがはがれ錆が発生するケースもあります。使用上の問題はないため、良品として出荷しています。錆が発生したり、繰り返しの使用や落下により軸のメッキが取れた場合は目の細かい(#2000)紙やすりなどでなめらかにしてから使用して下さい。有償サービスですが軸を新品に交換することもできます。


*本体仕様について
外周部のステンレスリムウエイトは標準で小傷があります。価格高騰を避けるため、性能に問題がないキズは良品として出荷させていただいております。

V4までの太刀が、ハヤブサの形状に太刀が上乗せされる形状だったのに対し、ハヤブサのシルエット、直径のままメタルウェイトを搭載するようになりました。これにより約3mm直径が小さくなりましたがほぼ重さが同じなので力強い回転を感じることができます。また投げ出しもよく比較される鉄輪ゴマに近い感覚で早く投げても直径の大きなこまのように待つ時間がなく、動作が素早くなります。

細かいフィーリングの違いですが、重心が高くなっているので傾きやすく、手のせから始まる技(トリック)が行いやすい反面、長回しに不利だったり、きちんと回転を付けれないと良さを感じにくいので、地面で回すことがメインのうちは旧バージョンのV3をご選択いただいたほうが安定感もありハヤブサの良さを味わっていただけるかと思います。


重量 約73 g
直径 62.0 mm
本体厚さ 26.9 mm
軸の長さ 57.7 mm

■製品仕様

付属品 こま紐1本付属(3.5mm)

・鍔パーツ(大型) 鍔パーツの重量は約2.5gです。

鍔パーツの取り外しについては、下図のようにひもを鍔に下からかけてゆっくり引っ張ることで簡単に外せます。



こまの予備ひも、上級者向けや左利き向けなどの紐はこちらからどうぞ!


子供向けハヤブサストリング

競技向けハヤブサストリング

オーダーストリング



角(つの)軸のひみつ

 前作"鬼軸"を元に様々なコマプレイヤーの意見を取り入れ、不満点を解消しました。今回の開発は名古屋に住む高校生9段、ジーコくんのアイディアを取り入れて作っています。

 コマの性能を上げるための工夫がつめ込まれています。
 先端部分はひもが引っかかる形状を残したまま、摩擦による回転のロスを低減。手の上でより長く回るようになりました。

 コマが地面についた際に、軸が本体に入り込んでしまうのを防止するとともに、ボディと軸の接触部分に角度が付いているので、落として食い込むと芯がでて軸が曲がらないかぎりはバランスが良くなるように設計されています。

 また、ウェイトを追加して重量が重くなっても曲がりにくいように太めになっています。軸一本にも沢山の"こだわり"をもって製作されています。

軸の工場を変更し、精度の高い軸を採用したことで、よりスムースに、きれいに回るこまを皆様にお届けできることを嬉しく思います。

ブレ、振動について

全数を紐を使ってきちんと投げ、回転状態での振動、ブレを検品しての出荷となります。

完全静止するものと、微細な振動があるものが出る場合がありますが、指の上で回した時に、暴れている状態でないことを基準に、Aグレードとして、一つの基準にまとめさせていただきます。振動といっても暴れるものではなく、指の上で回して問題のないものとなっています。複数個同時にお買い上げいただいた場合でも個体差がある場合があることをご了承いただければと思います。

(製品仕様)
ひもが1本付属します。
・POM樹脂の調色の際に発生した軽微な色むらや白点が発生していることがあります。
白には樹脂への塗料混ぜ込みの際に発生する色むらが、青には前述の白点が発生しています。
特に黒には傷が多く価格の高騰を避けるため回転に問題無いものは良品として扱っています。

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(マジプロジェクト ハヤブサについて)

道具の進化が遊びの幅を広げてきた様子をヨーヨー、けん玉とシーンの中心で見てきたスピンギアが次に目をつけたのは日本の伝統文化、独楽です。

ヨーヨー以上に子供の頃、男女問わずに一度は遊んだことがあるであろう独楽、しかしおとなになるまでやり込む人は極少数です。

従来遊ばれている独楽は玩具の域を出ずに、精度やパフォーマンスではなく、低価格の駄菓子屋で売られている駄玩具として、コストを優先に作られている現状があります。

遊びが文化として発展していく上で、良い道具があることは必須事項です。

技術を習得する以前に多くのコマの中から、精度のたまたま良い、当たりの独楽を引く必要が有るという今の状況では独楽の遊びが発展するどころか存続も危ういという緊張感の中、この企画はスタートしました。

2015年12月28日に行われた独楽の全国大会では先行販売分のSレベルはすぐに完売するほどの人気を見せ、特にいままでブレるのが前提だった独楽の世界でヨーヨーで培った回転体に対する設計技術とノウハウを適用することで驚くほどのパフォーマンスの進化を遂げました。

今後、プラ金型化、リム(鉄輪)入り、ベアリング化、と様々な可能性がありますが、第一弾はヨーヨーでも定評のあるPOM素材を使用したスタンダードな缶コマの置き換えとなる独楽の発売となりました。

耐久性もあり、独楽に適した素材のPOMをNC旋盤で削り出し、ヨーヨーと同じ精度のレベルで仕上げてあります。

回転力がありながらも手の上で暴れない独楽、これからの独楽の新しいスタンダードにぜひふれてみてください。

ハヤブサの歴史

2015年12月 ハヤブサVer1 軸細め、白と黒のみ
2016年4月 Ver2 ヨーヨーイベントで先行販売 軸黒、工場側組み立て
2016年5月 Ver3、鬼軸、太刀、小太刀入荷、スピンギアで組み立てを行いクオリティ向上
2017年 Ver4 角軸搭載のカブト、小太刀35g(たけちゃん仕様)登場
2017年11月 Ver5 傾斜がつき、紐が巻きやすく。鍔パーツに対応。角軸採用
2018年8月 Ver5.2ndロット、太刀部分に色が付きました!
2021年6月 Ver6 鍔パーツが標準搭載に。
2024年10月 Ver.7 軸先形状の調整