重量 | 82.0 | g |
直径 | 79.5 | mm |
全幅 | 58.5 | mm |
ベアリング | C | size |
開発者のETO氏コメント
次の世代に残るヨーヨーを求めて 話しは至ってシンプルです。次のトレンドを目指すこと。 このエアロナウトは理想をカタチにするべく誕生する事ができました。
2012年の某日、ケンゴから連絡を受け開発がスタート。 マエストロの次のオフストリングヨーヨーを考えており、2作目はあらゆるトリックに完全対応したオールラウンドなオフストリングヨーヨーにしたい。という話でした。 マエストロを特化したオフストリングヨーヨーにおける一つの答えとし、新たな挑戦へ踏み出すことに。
このエアロナウトでの新たな試みとして、軸周りの細かな設計から幅に至るまで多くの要素を刷新しております。 より自由度を持たせるため幅を広くするにあたっては、現在のトレンドである最もワイドな機種と最もメジャーな機種の間の幅を採用。レール系に限らず、リキャプチャーやウイップ等、多くのトリックを行うことを考慮された幅となっております。
軸周りは、より丸みを利かせたラウンドエッジを導入。
エッジに丸みを持たせる事で、幅の広い形状でも安定したリジェネレーションを可能とし、ファワードパスマウントは最もメジャーなミドル級オフストリング機種と同等のフィーリングを実現。より安定したリジェネを可能とします。 ウエイトバランスによる操作性と安定感の両立 ボディ内側から外側への重量配分を調整することで、安定感を維持しつつも操作性に優れたウエイトバランスに。多くのトリックを正確かつこれまで困難とされていた連続コンボを容易にします。 驚くべきはある1Aプレイヤーへのテストプレイでのこと。 非常に短い時間でのテストプレイでしたが彼はその形状をみて即座にトップオン系トリックの数々を始め、私達が想像していた以上のトリックとその可能性を見せてくれました。 このヨーヨーは幅だけでなく直径を活かしたプレイの発展にも繋がるかもしれません。 開発当初に私が考えていた“幅の広いマエストロ”とは一線を画するものに。 エアロナウトは単に幅を広げることだけに留まりませんでした。 マエストロの回転力や安定性を継承しつつも、よりリジェネレレーションや数多くのトリックに対する操作性、フィーリングの向上、それらを綿密な打ち合わせと試行錯誤により完成させることが出来ました。 私達はこのヨーヨーをより多くのプレイヤーに使っていただきたい、そして使っていただいたプレイヤーの創造をより掻き立てるものであって欲しい、その思いを込めて開発に関わらせて頂きました。 ぜひ、みなさんの力でオフストリングの可能性を広げて頂ける事を願います。 最後にこのヨーヨーの発売に至るまでに協力してくれた方々に感謝いたします。 By KENJI ETO
(メーカーオフィシャル文章より引用)