SGエコノミーベアリング フラット / SG EconomyBearing Flat

600 
必要ポイント数: 600 point
BEARING-ECONOMY-FLAT-A
在庫あり
+
ほしい物リストに追加

説明

対応サイズをよくご確認の上お買い求めください。

名称

実寸(外径/内径) 適応ヨーヨーなど

Aサイズ

10mm/5mm

通称:DUNCANサイズ。ダンカン製ヨーヨーに多く採用例のあるベアリング。 ヨーヨーファクトリーのビギナー向けラインでも採用実績あり。
Bサイズ 9.525mm/6.35mm
(インチサイズ)
通称:ヨーヨージャム小径。ヨーヨージャム初期のラインナップに多く採用されたベアリング。ヨーヨージャムルーピング機種や中国系ヨーヨーハブスタック用として多く利用されているベアリングです。
Cサイズ 12.7mm/6.35mm 幅4.76mm
(インチサイズ)

通称:ヨーヨージャム大径。ヨーヨージャムの競技向けラインナップに使用されていたことをきっかけに、現在では多くの競技向け1A機種に標準サイズとして広く使用されているベアリングです。

滑らかな回転の10ボール採用品もあります。

C-サイズ 12.7mm/6.35mm 幅3.17mm
(インチサイズ)

Cサイズベアリングの幅が狭いものです。

引き戻し用のヨーヨー等で使用されていることが多く、また、通常のCサイズと交換することでバインド用モデルを引き戻しにして使うことが出来ます。

Dサイズ 11mm/5mm 通称:HSPINサイズ。HSPIN製ヨーヨーに多く使用されたベアリングサイズ。現在でも一部競技向けラインナップに採用されているサイズです。
Eサイズ 7.9375mm/3.96875mm
幅:3.175mm
(インチサイズ)

通称:ヨメガサイズ。ヨメガレイダー系ヨーヨーに採用されているベアリング。Kサイズとサイズが酷似しているため迷ったときは横幅をノギスで計るとわかりやすいです。

ループアップやホーネット等にも使用されています。

Kサイズ 8mm/4mm 幅:3mm
通称:ヨメガ互換サイズ。古くはターミネータートルネードやタイガーシャークに採用されていたベアリングサイズ。
LOOP1080/720やボルテクス等にも採用されています。Eサイズと非常にサイズが近く互換品として使うことも可能。ファイヤーボールのナイロンスペーサー改造などでも使用実績あり。

薄型は幅が1mmほど狭く、レイダーのギャップを狭める効果があります(金属スペーサー限定のセッティングです)
Lサイズ 12mm/6mm 幅:4mm
通称:ヨメガラージサイズ。
ヨメガの旧ラインナップであるダッシュやクロスファイヤー等に使用されていましたが、現在ではほぼ使われていません。

中国生産のベアリングです。
低価格ですが、世界各国への出荷実績のある大手メーカーの供給の製品で、競技利用に耐えうるクオリティを持ったベアリングです。 中国国内に流通しているB級品ではなく、輸出用のグレードの高いものを取り寄せています。

ベアリングの潤滑は種類ごとにことなりますので脱脂、注油はお客様にて調整後にご利用ください。
(ヨーヨーが簡単に引き戻らない、バインド仕様で使うためには、必要に応じて脱脂を行ってください)

また、グリスやベアリングシールドの有無については入荷時期により異なる場合があります。予めご了承ください。

ベアリングの使用と壊れる時期について(一般論)

ベアリングパーツは短時間でも使用後の交換返品を行うことができません。明らかな初期不良の場合は状況を確認し、脱脂などの手順を踏んでも改善しない場合は交換させていただきます。

1日や1週間程度の使用でも破損リスクがあり、ドライ状態で使用した場合起こりえる事故なのでご注意ください

どのようなベアリングでも、ドライ状態での使用はベアリングにかかる負担も高く、耐久性が低くなります。競技部品の特性上、使用環境により耐久性に個体差があります。使うヨーヨーやベアリングロックの硬さなどにより壊れやすい状態の場合と長持ちする場合が分かれます。一般的にプラスティックによるベアリングロックの機種のほうが長持ちをするようです。

また一定の基準をクリアした状態の”精度”で作られているベアリングですが、ドライ状態での使用はベアリングの寿命を縮める結果になり、希に精度や耐久性とは関係ないところで突然壊れる"事故"が起きることもあります。

極端な話、どのブランドのベアリングでも1週間で壊れることもあれば1ヶ月もつこともあります。

ある程度馴らしてからがベアリングのパフォーマンスは最良になります。 またオイルを入れない状態が一番回転力が持続しますが、ベアリングの寿命は短くなるので少量のオイルをさして使用されることをお勧めします。ここ一番の勝負というときや使い捨て前提で使用される場合はお買い上げのままのドライ状態だと最良の状態で使用できます。メンテナンス方法は通常のベアリングと同様です。

お客様のご判断にてご利用いただければと思います。