”スクールテクニック”として始まったペン回しは専用に改造されたペンの作成ノウハウが広まり、2000年台に入り、フリースタイル競技が浸透したことで一気にブレイクしました。
スピンギアでは中国最大手の智高の製品を紹介しています。オフラインの世界大会を初めて主催し、WPSA(世界ペン回し連盟)モデルを発売するなどコミュニティーへの貢献もしているブランドです。
約10年間、ペン回し用ペンの開発をしてきており、多岐にわたるモデル(40種以上)を展開している轉轉筆というブランドで中国国内で知られています。
もともと文具メーカーとして出発しており、小学生向け粘土のシェアNo1で、筆記具のメーカーとしても高いシェアを誇っています。ペン回し用のペンですが、スピンギアで紹介しているほぼすべてのモデルがボールペンの芯が内蔵されており書き心地にもこだわっています。
アニメ会社も所有しており、自社製のアニメを展開しています。今回の入荷では玩具モデルは入荷せず、競技寄りのラインナップをメインに入荷しています。
ペン回しの歴史
歴史については諸説あるものかと思いますが、概ね1970年頃から日本から始まった文化ということで間違いないようです。
専用品が登場するまでは市販されている文具をカスタムして使用するという文化が一般的だったのでヨーヨーなどの他のスキルトイと異なり、自分好みのペンを作り上げるところから始まる趣味という一面もあります。
轉轉筆シリーズはボールペンとしての基本機能をなくさないという基本コンセプトの中で開発されているペン回し専用ペンで、完成品としての追加位やすさを追求しつつ、互換性のある部品、パーツを使用していることでカスタムを容易にしています。
1000円以下のエントリーモデルおすすめ
競技用モデルおすすめ
競技用ではWPSAモデル(V22,V24)も洗練されていておすすめです。