CLWYから競技プレイヤー向けの大本命「アークティックサークル2」が到着いたしました!
アークティックサークル2 / Arctic Circle 2
期待の大きい商品だったかと思いますので、少しきっちりレビューをしておきましょう。
前作のアークティックサークルとの比較です。左が今回のアークティックサークル2ですね。
ぱっと見は殆ど変わらないように見えますし、持った感じも殆ど差がないので、従来機を使っていた方でも違和感なく扱える感じです、が、実際は直径、全幅ともに少しづつスケールアップが図られています。
一番代わったのはリム部分です。
ダブルリム構造をぐぐっと圧縮し、最外周寄りのバランスに変更されています。
直径が大きくなったことも相まって、回転性能の大幅な向上が期待できます。
しかしそれでいながら、重量は1gダウン。回転の強化とコントロール性能をしっかり両立できる設計になっています。
ワンドロップコラボレーションモデルの「サミット」とも近い形状ですね。(左がサミットです)全幅なんかはほぼ同じです。サミットが好きだった方にもオススメですよ。
日本では今まで競技での活躍の少なかったCLYWですが、今後の活躍の期待が高まりますね。
ちなみに、従来モデルのアークティックサークルも僅かですが在庫が残ってるので、気になる方はコチラもチェック!
先日入荷したもう一つの新機種「ボンファイア」も人気です。こちらもオススメ!
さてさて、今日はもう一つ、ダンカンの新製品をご紹介。
ダンカン 「トルク」のサンプル品です!
リリースはもう少し先になるかと思いますが、パッケージも出来上がっているようなので、販売できる日も遠くなさそうです!
ん?どっかで見たことある?これ…
詳しいスペックを紹介するよ!
重量は66gと標準ど真ん中。直径は56mmで、これもすごく扱いやすいサイズ。
全幅はけっこう広めの43.3mm 寸法だけ見ると同社の「バラクーダ」に近いサイズにまとまってます。
ステップストレートで極めてエッジの低い近代的な形状。
フェイス部分の軸受けの出っ張り部分もちょっと小洒落た感じ。
そしてなにより・・・
ダンカンといえば、フリーハンドキャップ!!
これだけキッチリ性能を詰めた設計ながら、キャップやウェイトリングが入る遊び心が残されているのがポイントです。
写真は、POM製のウェイトリングを入れたところですね。
重量調整の機能としてはもちろん、デザインのアクセントとしてもありがたい仕組みですね。
カラーバリエーションも6種類と豊富!
クセがなくて扱いやすく、それでいて基本性能がすごく高いです。
ストリックスやエコー2等と同じ「デラックスシリーズ」のラインナップなので、価格もリーズナブルな価格に収まることが期待できます。
正式リリースがとても楽しみですね!