公益社団法人 日本けん玉協会が主催する年に一度のイベント、
JKAワールドオープンけん玉フェスタ2023
に今年も参加してきました!
今年は土日2日間での開催となり、メインイベントの「藤原一生杯けん玉道選手権」をはじめ、スピードトリックチャンピオンシップやクラス別チャレンジ、小学生大会、ミニゲームコーナーなど、盛大に行われました。
大会だけでなく、けん玉に関連した工作コーナーも大人気!
けん玉協会の各ブロックの活動報告や、研究に関するパネル展示
藤原敏光(Instagram:@lukefujiwara)さんによる、日本けん玉協会の初代会長、故藤原一生氏に関する展示も!
藤原一生氏は「南極物語」の原作としても知られる「タロ・ジロは生きていた」など、数々の著書を執筆した作家であるとともに、けん玉協会を発足して普及に尽力された方です。
およそ30年前にけん玉大会で使用されていた道具の数々も展示されていました。
スタッフあきらは「糸長さ限度検査棒」の存在すら知らなかったので、貴重な資料展示に大興奮でした。
(蛇足ですが、現在はルールが改定され、糸の長さに制限はありません。)
メインの大会ではスピンギアチームメンバーが大活躍!!
イベント1日目のメインとなる、JKAスピードトリックチャンピオンシップには、福島優太郎選手が参加!
けん玉協会の大会ですが、超高難度のトリックリストを完走するまでの早さを競う異色のトーナメント。
(スタッフあきらは事前のルール制定に関わっていたため、今回は出場せずに応援です。)
強豪選手たちを跳ね除け見事に優勝!!
大会の模様はKENDAMA PerformerゆーだまのYouTubeチャンネルに公開されているのでぜひチェックしてみてください。
藤原一生杯けん玉道選手権
スピードトリックの翌日は、けん玉道世界一を決める藤原一生杯けん玉道選手権でした。
チームスピンギアからは、福島優太郎、鼻崎渉、浜田侑、垣堺匠、スタッフあきらの5名がエントリーしました。
写真はベスト8に残った選手がステージチェックをしているところ。
チームスピンギア垣堺選手が第2位獲得!
今年からメンバー入りした垣堺選手が、全国大会では自身初となる上位入賞を果たし、大健闘でした。
日野けん玉道場で一緒に練習する仲間でもあり、中野スキルトイクラブでも活動している垣堺くんが活躍してくれてとても嬉しく思います。
7月29~30日はいよいよ、けん玉ワールドカップです!
フェスタの次は、毎年恒例のけん玉ワールドカップ!今年は歴代最多のエントリー数とのことで、大盛り上がりのイベントになりそうです。
情報は公式サイトをぜひチェックしてみてください。
今年もスピンギアはシルバーランクのパートナーシップで、当日は物販コーナーを予定しています。
現地で参加される方はぜひお立ち寄りください。