けん玉の入荷が続々と到着しています。
今日発売開始となったSol Kendamas(ソルけん玉)はアメリカ発のけん玉ブランドで、スピンギアでは今回が初めての入荷になります。
ですが、
プロモデルを中心にしっかり在庫を確保しました!
先日のけん玉ワールドカップ2020でも大注目だったLiam選手モデルや
Lyndon選手モデル
路線図風デザインのAlex Mitchell選手モデルは、確認してみたら実際に東京メトロの路線図になっていました。
さ・ら・に!
今回はけん単品も入荷しています。
お好みの玉と組み合わせても良いですし、SOLのプロモデルのけんを好きな木材の単品販売けんと入れ替えるのもオススメです。
見た目が変わって楽しいですし、木材によって硬さや反発力が異なるのでお好みのフィーリングに変更できます。
Sol Kendamas最新形状「1upシェイプ」について
今回ソルの取り扱いを開始する決め手のひとつが、ソルの最新形状「1upシェイプ」がかなり良かったことです。
写真からもわかる通り、お皿がかなーり大きいです。KWCのレギュレーションほぼ最大値まで拡大されています。
他ブランドとの比較になってしまいますがSweetsのブーストシェイプと同等かそれ以上の大きさ。
灯台、月面着陸、まさかり、たけうま系などのバランス技も非常にやりやすく、それでいてはねけんやフリップなど回転系の技をしたときもクセがなくとにかく扱いやすいモデルだと感じました。
初心者の方から上級プレーヤーまで多くの人におすすめできる機種です。
そして取り扱い開始のもうひとつの決め手が、メーカーとして積極的にけん玉コミュニティに関わる姿勢です。
ソルのブランド立ち上げは公式サイトによると2014年の6月のようです。
日本ではだいたい2015年の夏くらいから個人輸入や一部のショップ経由で国内流通があったと記憶しています。
当時私スタッフあきらはスピンギアに入社する前で個人的にソルを数本持ってはいたものの、ブランドについての情報も少なく、けん玉ブームに乗って乱立した幾多のOEMけん玉ブランドのひとつだと思っていました。
その後スピンギアに就職し、たくさんのブランドを新規取り扱い開始していくのですが、2017年くらいまではOEMブランド時代のネガティブなイメージもあり、ソルは全くノーマークでした。
ところがここ2.3年のソルは多くのプレーヤーをサポートしたり、大会を主催したりと地域のけん玉コミュニティと積極的に関わっていて、けん玉を大切に思っているなーというイメージに変わっていきます。(いまスピンギアで取り扱いのあるブランドはみなけん玉コミュニティを大切に考えてくれていて、オーナー自身もプレーヤーなことも多いです。)
ブランドオーナーのチャド氏と会う機会も多くあり、2020年ついにスピンギアでも取り扱いをすることになりました。
スピンギアでは自信を持って良いと思ったけん玉だけを販売しています。その姿勢はこれからも変わらず、ソルも自信を持ってオススメします!
完全に余談ですが、クリスボッシュ選手がソルに加入と聞いてびっくりしました。
クリスボッシュ選手といえば、ボンズアトロン選手、ダニエルロビンソン選手と並んでストリートけん玉黎明期のスタープレーヤーです。2014年頃には彼らの技術に多くの日本人プレーヤーが憧れていたと思います。
当時を知っている方も知らない方も、時間があればぜひYouTubeを見てみてください♪
では、では。また次のブログでお会いしましょう!