ども!シュンです!
この度スピンギアオリジナルの新しいヨーヨーケースを制作しました!
👇先ずはこちら!!
「SGHGヨーヨーミニマルストレージケース」
お店に立っていてお客様から色々なご要望を伺う中で、数名のお客様から「2〜3個入るケースないですか?」と聞かれたので作りました!
「SGヨーヨー プロテクティブケース」のブラックと同じカーボン調の使用となってます。
ヨーヨーが3つ入る必要最低限のサイズから割り出した最適なサイズの専用ケースに仕上げました。
ちょっとしたお出かけや出張にヨーヨーを持って行きたいと言う方にオススメした商品となります。
ディバイダー(仕切り)が2つ付属していてヨーヨー同士がぶつかって傷がつくのを防ぐことが出来ます。
ディバイダーを使用しない場合はフタの裏側に付くので失くす心配もありません。
自分好みの使い方をみつけてみて下さい!
最近のスピンギアのEVAを使用したケースシリーズは入れたいものをきっちり収納、保管、運搬できるケースを目指してプロデュースしてきています。100円均一やコンビニ流通している雑誌付録の様々なポーチなどヨーヨーに流用できる魅力的なケースが多い中、専用ケースとは、ということを突き詰めていきたいと考えています。
布製のヨーヨーバックは金型が存在しないため、発注ごとに、細かくサイズやポケット位置などの中身の調整ができます。それに対し、EVAケースは金型を使いケースの形を作るため、ドローンやカメラレンズケースなどの既製品から金型を流用してロゴを印刷するとコストを抑えてケースを作ることができます。
歴代のSGのオリジナルケースは既製品にはあまり見られないチャック位置が真ん中というこだわりと大きすぎず小さすぎないを実現するためにオリジナル金型を起こして来ました。
今回は3つのヨーヨー。ということで、一般的なサイズの1Aヨーヨーと2Aヨーヨーのモックアップを3Dデータで作り、ある程度の余裕をもたせて内部の寸法を作りそこから外部の寸法を割り出しています。
また上蓋と下蓋の割合も50/50が続いていましたが、シュンの指定で、今回はたった状態での開締めがあることを想定し、落ちにくい深さのある7:3で指定。またケースを閉めた状態でメンテナンスをして蓋の上にスペーサーやベアリングをおいても転がっていかないように微妙なくぼみを作りました。
既存のケースを流用していない分、細かい意匠にこだわることもできるのがオリジナルケースを金型から起こすメリットの一つでもあります。
ケース本体へのロゴ入れは行わず、シンプルに仕上げ、代りにシリコンの引き手を採用しています。ベロクロで固定できるディバイダーはカメラケースではおなじみですが、ヨーヨーを3つ運ぶときにもヨーヨー同士がガチャガチャせずまた巾着に入れると取り出しの一手間があるので開けてさっと使える機動性も持たせてあります。1Aヨーヨーx2とストリングなどのパーツ類を入れるときにも役立ちます。
ディバイダーはフタ部分へも貼り付けできるのでストリングを挟んだり、フリスクサイズのパーツケースを取り付けたりなどのユーティリティにも配慮されています。
そしてそして5代目となる「SGヨーヨーバッグ」の登場です!
カバンの中に入れるヨーヨーバック、Bag in Bagのコンセプトはそのままにバッグそのものが小さくなる傾向にある近年のニーズに合った仕様で登場です!今でも昔のバッグを愛用してくださっている方が多く、復活を望む声も多数ありました。
ヨーヨーは6個まで入ります。
中のスポンジを外せば大きめのヨーヨーも入ります。SGバッグを作って居た時には想定していなかった4A機種の持ち運びにも対応できています。
ストリングやパーツ類の収納スペースもあります。
手前のポケットを独立させているのでストリングなどを入れて膨らんでもヨーヨー側を圧迫することがない構造になっています。
サイズ感としては好評で完売したスキルトイストレージケースをひとまわり大きくしたような感じです。
今回は初代の見た目をベースにサイズもコンパクトなバッグを制作しました!
カラーは2色「ブラック」と「ホワイト」
高円寺店スタッフのアユムの考案で「Spin Gear」ロゴをバックにプリントせず、ワンポイントのタグにしました。
さらにここ近年はバッグにサインをしてもらう方が増えてきた事も踏まえて、あえてシンプルに仕上げました。
ホワイトはアユムプロデュースです!
「SGHGヨーヨーミニマルストレージケース」
「SGヨーヨーバック5」
今週土曜から販売スタートです!
よろしくお願いします!!
最後に歴代のヨーヨーバックをご覧ください!
初代
(ホワイトは関係者のみのカラー)
2代目
3代目
4代目
残りわずか!次回ロットからは値上げになります。(円安のため)
スキルトイカルチャーを豊かにしていくスピンギアのヨーヨー関連のギア開発はこれからも止まりません!