どーも!スタッフあきらです。
大空(山形工房)から魅力たっぷりの新商品がリリースされたので実際に使いながらレビューしちゃいます!
大空リシェイプ2 イタヤカエデ
(商品写真をクリックすると販売ページに飛びます)
今回のモデルは多くのプレーヤーの「こういうの欲しかった!」を叶えるファン待望の新作だと思います。
特徴はいたってシンプル、木材と塗装がアップデートされたモデルです。
1.イタヤカエデ(ジャパニーズメープル)を使用
メープル素材はけん玉好きの方にはおなじみの高級素材。各ブランドの高級ラインナップに多く採用されているのでご存知の方も多いと思います。
大空のイタヤカエデ(ジャパニーズメープル)は木目が美しく手触りがとても良いです。
中身がよく詰まってカッチリした感触(スカスカ感のない使い心地)なので使い心地がとても気持ち良く、性能面でもタップのやりやすさ、耐久性の高さなど価格に見合うメリットがたくさん!
2.選べる高摩擦塗装
なんと今回は塗装が人気のプレミアム塗装とマット塗装どちらも同時リリースです。
プレミアム塗装は強いグリップ力で灯台や月面着陸などの静止系トリックがとてもやりやすくなる人気のペイント。
マット塗装はグリップ力と表面の弾力を両立させた塗装で、タップ系の食いつきや、ジャグ系をしたときに手から綺麗に投げ出せる(意図しない余計な回転がかかりにくい)ので、近年流行しているペイント。
好みに合わせて選ぶことが出来るのはプレーヤー的にも嬉しいですね!
どちらかというと、わたくしスタッフあきらはメープルではなくブナのけん玉を多く使っているのですが、大空リシェイプシリーズ期待の新商品ということで早速このモデルを使っています!
左利きなのでけんの糸穴を逆から出しています。分解防止に木工用ボンドでけん軸と皿胴を固定するので、けん軸の方の糸穴は自分用のけん玉を組む時には使いません(メーカー推奨の組み方とな異なります。試す際は自己責任で!)
糸止めビーズは国産ベアリングに交換、糸は大空リシェイプ2純正の糸をそのまま使い、玉穴からの飛び出しを防ぐ為に結び目を作っています。
けん先は瞬間接着剤を塗って潰れにくくするのが好きです。最近はけん先が少し潰れていたほうがやりやすい技(ボーダーバランスなど)があったり、玉の塗装が傷みやすいという理由で瞬間接着剤を塗らない方が定番となっていますが、けん先が尖っていると刺すときの有効幅が相対的に広くなるので「ボーダーはこのけん玉ではやらない!」と決めたら瞬間接着剤を使うようにしています。
接着剤のブランドは、以前はこだわりなく適当に選んでいたのですが、写真に写っている商品をスピンギアのお客様から教えてもらったところ今まで使ってきたどの接着剤よりも剥がれにくくけん先が長持ちするので、以来ずっとこれを好んで使っています。
実際に使ってみるとすごく使いやすくて感動します。(涙まで出るかは人それぞれです)
2020年も、けん玉で迷ったら大空シェイプ2(ブナ)か大空リシェイプ2イタヤカエデを選んでおけばまず間違いないですね!
ではでは、また次のブログでお会いしましょう!