下の方でスピンガジェットというネーミングの由来も紹介しています。
ヨーヨーやりたい!と思ったときに多くの人がアマゾンでサクッとヨーヨーを買う流れができてきています。ヨーヨーの限らず、趣味のものをとりあえず買う、という段階では多くの人がいきなり専門店に行くのではなく、アマゾンを利用するようですね。
最初に手にするヨーヨーはステップ1を開発したときもコンセプトに入れてあるのですがとても大切でそのヨーヨーがきちんとしたヨーヨーでなければ次の機種にステップアップすることも、ヨーヨーの世界に入ってきてもらえることもなくなるかもしれないとても大切な機種だと思います。ステップ1のときは性能の良さと無難なデザインでスタンダードな機種になることを目指して作りました。
今回のスピンガジェットは”おもちゃ感”と”見た目の良さ”にこだわりなおかつスタンダートな機種として使いやすさが担保されているもの、を目指しています。まわるガジェット、ネーミングコンセプト通りのヨーヨーに仕上がったかと思います。
わかりやすく言うと持っててテンションが上がるかっこよさと手軽に遊べる性能を目指しています。
身の回りのヨーヨーをやってみたい!という人にオススメしやすいヨーヨーになっていると思います
ヨーヨーカラーは定番カラーで、ロゴは箔押しでキラキラのロゴになっています。
スピンガジェットというネーミング、実は今から10年以上前、スピンギアがヨーヨージャムに初心者向け入門機種のスピンギア専売モデルを依頼、企画していたときに、ジャーニーのPOMバージョンとして試作をしていたヨーヨーの名前がスピンガジェットでした。ジョニーデヴァリエ氏がロゴを作り、発売直前まで行きました。その後商品化されることなく、お蔵入りかと思いきやキックサイドとして発売されロングセラーになったのはご存知のとおりです。自分自身がガジェット好きであったこと、回るガジェットという言葉の意味合いが気に入ったこと、略してSGでスピンギアにも通じるので一番のスタンダード、定番モデルとしてぴったりの名前だと思っていました。
独立してスピンギアブランドとして自分たちのヨーヨーを作るようになり、いつか使いたいと大切に温めていたネーミングとロゴのコンセプトです。
ようやく発売できたスピンガジェット、ロングセラーになってくれれば嬉しく思います。アマゾン専売となっています。ぜひ手にとっていただければ!