66%続報

お約束の?金曜日が来たので66%の続報をお知らせさせていただきます。

1)初回機種はバイメタルとモノメタル

First release will be mono metal and bi-metal. #66yoyo

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気になるスペック、形状は来週金曜日公開していきます。ヨーヨー好きな人にはニヤニヤしてもらえる、振っていて楽しいヨーヨーです。使いやすいですが戦えるという意味での競技用モデルではありません。使いやすいの基準が66%は違うところにあります。

2)スピンギア単独のブランドではなく”コラボレーション”が基本のブランド

スピンギアが企画し、主導しているプロジェクトですが、オリジナルヨーヨーブランドとして展開するのではなく、有名ブランドとのコラボを展開していくブランドとなります。

各ブランドの魂を受け継ぎ、東京の工場で日本産のクオリティで仕上げる。それがコンセプトの1つです。

初回のコラボレーションブランドは

duncan2

競技化以前の近代ヨーヨーの歴史=ダンカンと言っても過言ではありません。66%はマスターピースと呼べる21世紀のヨーヨーコレクションの完成を目指した企画でその企画のスタートにはダンカンというブランドは外せませんでした。

ハイパーヨーヨーやキーチェーンヨーヨー、ツクダのライセンス展開などの例を除くと歴史的にみてもダンカンがオリジナルヨーヨーの発売を含むライセンス契約をして展開をした例は殆どありません。ダンカンというブランドの枠の中でスピンギアが何を仕掛けてくるのか、楽しみにしていてください。

企画をしている側はワクワクが止まりません。早く皆さんと共有して楽しみたいと思います。

第2弾以降のブランド展開はJOYCファイナルで何らかの続報をお知らせできると思います。(現在、アメリカ1社と日本1社は内定、他のブランドも来年以降の展開に向けて調整中です)。

3)66%の真の意味は?

6月6日がアメリカのヨーヨーの日、ダンカン創業者のドナルド・F・ダンカンの誕生日である以上にヨーヨーと関連する数字なのかは来週発表させていただきます。

ヨーヨーデザインをしていく上での一つの公式が66という数字に込められています。いままでコンセプトから具体的なデザインに至るまで約20年間で数十種類のヨーヨーのデザインに関わってきましたが、ヨーヨーデザインの最初のモデルの時にすでに発見していた公式で、逆に言うと20年間、発表のタイミングを図り温めていた渾身の企画とも言えます。縁あって企画を受け止めていただける工場の方と出会い、パッドも含め、オール東京で物を作り、ベアリングはNSKマイクロプレシジョン製というオールジャパンのプロダクトが出来上がりました!

ヒント:企画であり規格の提案でもあります。