どもっ!だっちゃんです☆
今日はTurningPoint社から私のカスタムモデルとしてリリースしていただいた「アウトサイダー」と「マンティコア」の製品版とそれに至るまでのプロトタイプ達をちょっとした気まぐれで持ってきましたので、ちょっとだけお話をさせていただければと思います。
最後までお付き合いいただければと思います。
まず最初にこのアウトサイダーシリーズですが、大会本番での緊張によるコンボスピードを抑えるための重量級というのをコンセプトにしてます。
まずはこちらの写真の機種。
実はこれらはそれぞれが別の機種だったりします。
考案当時に存在してたモデルで私が気に入ってた機種「リヴァイアサン2」(写真左)をベースに通常のものより1ミリリムが厚い物(写真中央)とそこからさらに1ミリ厚くした物(写真右)を作成していただいたのが全てのきっかけでした。
写真をよく見ていただきますとそれぞれリムの厚みが違うのが分かるかも・・・
これらが「アウトサイダー」となった機種の雛形にあたる物になります。
そしてこちらの写真が「アウトサイダー」の元のモデルとなった機種と「アウトサイダー」の実機達です。
ベースとなった機種を「リヴァイアサン2」から当時リリースして間もない「MAXBET」へと変更し、それぞれリムの厚みを1ミリ厚くした物(写真中央上)と2ミリ厚くした物(写真右)
何故リヴァイアサン2の形状ではなく、こちらの形状にしたのかと言いますと、でかい機種が好きだったからという単純な理由と「MAXBET」のフィーリングがとても好みだったから悩むことなく変更と即答でした(笑)
余談ですが、写真中央下の白い機種もアウトサイダーなのですが、オーナーの木村氏の好意で特別に白カラーを作ってもらいました。
通常のアルマイト処理したカラーリングとは違い、焼付けによるカラーリングの為、それぞれ違うフィーリングが癖になる仕上がりです♪
ここでリムの厚みがそれぞれ違うものを作成していただいてますが、実際に製品化した「アウトサイダー」の名前がつけられた機種か通常の物よりリムの厚みが2ミリ厚い物に選定しました。
実際に振り比べてみると1ミリ厚いだけですと、結構あるある的な重量でコンセプトでもあるコンボスピードを抑える重量級とは違ってしまったため、リムが2ミリ厚いものを製品としてリリースさせていただきました。
そしてこちらがカスタムモデル第二弾の「マンティコア」になります。
前のモデルでもあるアウトサイダーで重さとコンセプトがはっきりしたので、今回はプロトを作ることなく写真左の「バジリスク」のリムを2ミリ厚い物にした物に「マンティコア」の名を与えました。
意外な事に重さのわりに使用感がいいと好評いただいてます(笑)
と、言うことで今日これらの機種を全てお店に持ってきてます。
今日のみのサンプルとして貸し出せますので試し振りしてみたいという方は一声どうぞ♪
それでは今日も一日よろしくお願いします。