ヨーヨーエンパイア 第10波到来!

今週のヨーヨーフライデーはヨーヨーエンパイアが乗っ取った!今週の新入荷はすべてYYE製品で埋め尽くされておる。
ヨーヨーエンパイアから久しぶりに完全新作のリリースとなった。

まさに

第10波到来!

をつよく感じることができるラインナップ達だ!おっと、嬉しさのあまり巨大化しすぎてしまった。
OEMメーカーでもあるヨーヨーエンパイアとして最新の技術がふんだんに盛り込まれており
メーカーのプライドをかけた技術見本としてのヨーヨーがとても多い。今後のOEM生産にも生かされていくことだろう。

まずは先日情報を公開したOdinとTHOReSTのPVだ!開発秘話はこちらから読んでくれ。

注目の25日0時販売開始のウエマエ選手シグネイチャーモデルの2機種から紹介して行こう!

2015年のトールで戦い続けたのっぽだったが、生産の終了による弾切れと、技の進化により一部の技に対応しきれなくなった。
年々高難度化、戦いの激しさが増す最前線で戦い続けるために新機種を欲するのは当然といえる流れだ。
詳しくは前日の開発秘話を読んでほしいがトールの堅牢性を引き継いで、ワイド化、リムも強度を維持しやすいインナー装着タイプだが、できるだけ外周へ設置する外装タイプへ変更を行った。
元々はステンレス製を希望していたのっぽだったが、やはり戦い続ける為には性能に妥協を許してはいけない。5Aは上級者でも練習中はかなりヨーヨーを落とす。しかもヨーヨーが苦手とする斜めや側面からの落下も珍しくない。
5A部門でのっぽが最前線で戦い続けられるヨーヨーとして今求められている物はすべて詰め込んだ完成度の高いヨーヨーになっている。
1A用としてもオススメしたいモデルだ!
元々はフルステンレスでシグネイチャー作成が進んでいたことで最終的にもう1機種同時発売となった。
コンペティブなオーディンにくらべてトーレストは外観に前作のトールの面影を残すモデルだ。
金属の密度差からどうしても重量が重くなってしまう傾向があるが、実用度、強度のバランスを取った設計が見事といえる。
ステンレスは素材好きの皆ならわかってくれると思うが、質感や手触りが良く物としての満足感が非常に高い。
いちファンとして、こんな手間のかかる機種をリリースしてくれてエンパイアにありがとうと言いたい。
エンパイアオリジナルラインナップとしては初めてのチタンモデルの登場
レインフライに近い形状をしているが側面を見るとチタンとの比重差を考慮した最適化が施されている。
重量もフィーリングもやや軽めだが、エンパイアらしいしっかりとした回転力を感じることができる。
スピンギア関係者も比較的若いプレイヤーからの評判が非常によかったのでガチ使い用としてもかなりイイのではないかと思っている。


ファイヤースピリット / FIRE SPIRIT
こちらはポリカ削り出しにチタンリムという非常に贅沢なモデルになっている。
使用したSGスタッフからは昔のヨーヨージャムのモデルを近代化したような感じと人気だ。
重量はやや重めで上記のレインフライやTiMEなどと較べると重量感のあるフィーリングだ。

レインフライ比較で幅が1mmほど広く手にも持ってみると思ったよりも大型に感じる。
ひっしーはヨーヨージャム直撃世代なのでかなりこのモデルが好きだ。
ピンと来た人はぜひ遊んでみてほしい
ボレアス3 プロ / Boreas Pro III
今回最後の1A向け機種はプラスティック+インナーリム機種として完成系となった。
もともと金属ヨーヨーに対抗する低価格モデルとしての位置づけであったが本体が削り出しになったことで
剛性、精度、製造コストも増大し非常に贅沢なモデルといえるだろう。
持った感じはプラスティッキーではあるが回転力はメタルにひけを取らない。
プラスティックヨーヨー好きにはたまらないモデルではないだろうか。
ルナーロードもラークもPC削り出しで、POM削り出しのカラーバリエーションに比べると新鮮味があって楽しいです。
ルナーロードはガッチリ回って直径も程よく万能選手、ラークはスピード感あるプレイに対応した直径の小さい幅の広い最近のトレンド機種。

今週のNoaのヨーヨーちゃんねるはこちら!

それでは皆さんYoい週末を!