現状ついているカラーでの出荷となります。それぞれの軸の種類は本体カラーの選択肢にも記載しています。
(8月22日)限定カラーのブラックアクセルが登場しました。性能、形状は同じですが、黒い、です。
直径80mm、重量約110gの大型競技向けこまです。金属ウエイトがむき出しになっていないインナーリムタイプのこまです。
クリアxシルバー(細リム)は軽量なウエイトを搭載しています。
新色として「からかぜ」及び「みょうぎ」が登場致しました。
もともとのカラーも少数再入荷しています。
価格の高騰を抑えるために、製造工程上の細かい擦り傷や打痕がある場合がありますが使用に問題ない場合は良品とさせていただいています。
9月18日新色、こくようが加わりました!
・こくよう
群馬県みどり市の、岩宿博物館にて黒曜石の打製石器づくり体験をやっていてそこから取りました。
(黒曜石は真っ黒な石で石器の刃にあたる部分に使われる石です)
リム無しの計量モデルが登場
リム無し(ウエイト無し)の軽いツルも試験販売をします。実際に愛用している谷幹太選手曰く、使いやすいということではなく、使ってて楽しい、小回りが効く、ロングコンボをしなければ普通のコマとして扱える、軽快なフィーリングが気に入っているとのことです。
プロトタイプを経ての正規版がリリース!(※つば 鍔 は付属しないので必要に応じてお買い求めください)
プロトタイプからの大きな変更点はないですが、鍔をつけたときに軸の露出が少し長くなり、紐のかかりがよくなりました。
また軸に新タイプが登場です!
エレベーターがやりやすい、丈夫な”太さ”はそのままにステンレス化。さらに直角に近かった先の部分にRをつけてやや抜けやすくしました。軸が選択できます。現在は軸の選択オプションを休止しています。カラー毎に搭載されている軸の種類が異なりますのでご注文前に写真と選択項目でご確認ください。
1)ゴールド:太軸の新型。金のメッキです。磁石がくっつかないステンレス製。引っかかり部分が9mmと大きくなりより外れにくく。その分傾斜がついたので足掛けなどの抜く技は抜きやすさを意識したデザインです。
2)シルバー:標準軸。ゴールドと同形状のステンレス製の軸です。
3)旧太軸:磁石がくっつく鉄性の軸に銀色メッキ。
4)ドロップアクセル Big Wing 用に設計された軸
5)長軸 旧ツルに標準搭載されていた軸。長さもありますが細いため、硬い地面では曲がりやすいので注意を。
EXTREMEと曲独楽をかけた極独楽シリーズ”ツル”に軸などに大きく変更を加えた2023年モデルが登場しました。
2018年に発売されたツルですが実は初回の1ロットのみの製造となっており、売れ行きのペースも非常にスローでした。プロパフォーマーや競技をやる人にとっては必須のこまだったのですが、競技人口がまだ少なかった2018年には少し早すぎたモデルでした。状況が変わるのが2023年に入って特に全日本こま技選手権の後あたりから、Youtubeのなわとびなおてぃさんのチャンネルを見た人からツルが欲しい、という問い合わせが急増し、最後に残っていたブラックカラーも完売をしてしまいました。全国大会でこまの使い分けを見た人たちもサイズや軸の長さでやりやすい技が異なることを理解し、ツルの有効性が広まりました。
こまの全体的な競技レベルが向上し、使いこなせるプレイヤーが増えてきたことにより直径が大きいこまの唯一の選択肢のツルに人気が集まりましたが、
その段階では「実はツルは廃盤予定になっていた」のです!
直径が大きく重量もあるBigWingを次期ハイエンドモデルとして開発が進む中、今回の流れで、ツルはツルで愛用者がいるということ、またなおてぃさんが活動している群馬県が鶴の形をしていて県民の方の思い入れもあるということで後付けですがこれは継続するしかない、ということでツルの再生産が急遽決定!!
ツルらしいフィーリングはそのまま、より使いやすく、強くリニューアルしました。
なおてぃさんのリクエストで旧タイプのツルの太軸をオプションとして選択できるようになりました。エレベーターや角軸の引っ掛かりを活かしたヘビなどいままでのツルの感覚で楽しみたい方にはおすすめです。
直径は旧ツルとほとんど変わりませんが、手にフィットするように、角を丸くしているため小さく感じるかもしれません。
・重量配分を大きく変更
本体部分の重量を軽くし、金属ウエイトに重量を集めています。このため、前作のツルと総重量は変わりませんが回転力がアップし、プレイフィーリングが大きく向上しています。
・溝を廃し見た目の美しさを追求
こまといえば溝があるものが普通でしたが競技独楽をするレベルの人たちにとってはあまり機能しておらず、溝無しに変更になりました。
・軸を大幅に変更
コストの面から見送られていた高品質なステンレス軸を採用し、形状に工夫を凝らしたことで今までにない使用感を実現。プレイヤーの要望に沿った形状となっています。
詳しくはBigWingのページにて詳細をご確認ください。