2022年スピンギアが提唱するフリースタイル向けのハイエンドコマ スワローテイルが登場!
プロモーションのため、想定定価より割引された特価となっています。価格は予告なく変更される場合があります。
次世代のKOMAスタイルに対応するべく、手載せ、紐の上での回転を前提にした機種となっています。
ハヤブサ太刀をベースに、ステンレスウエイトを増量、中心部はポリカーボネート製にすることで中心部を軽量化し、外周部に重量を集めより力強い回転を実現。スペックはハヤブサ太刀比較で直径62.3mmから64mmへワイド化。重量は72gから80gへ増量。
ハヤブサ太刀よりも回転力がほしいけど、モズだと直径が大きすぎると感じる方には待望の選択肢と言えます。直径が大きすぎないので投げ出しの違和感がありません。
さらに見た目を良くするために、紐を巻くためにつけていた溝を廃しています。Mozuでも実証されていますが溝がなくても紐の巻きやすさには影響がないのでご安心ください。
本来であればイベントや大会などの場を通じて皆様からの要望や試作に対するフィードバックを受け、改善していきたいのですがイベントが再開される見込みがない中、独楽の新型へのチャレンジが止まっていました。
独楽の進化を止めないよう、この設計を最終形態とはせず、皆様のフィードバックをもとに、スワローテイルを進化させていき、試作ステージをクリアしていきたいと思います。今後の仕様変更があり得るモデルです。
耐久性に関しては未知数となるポリカーボネート(ヨーヨーなどでは使われている防弾ガラス素材にもなる強固なもの)を使用しています。POMと比べると硬さがある反面、衝撃に対してはヒビができる可能性もあります。
また設計も攻めた構造となっているため、耐久性がやや落ちています。硬いコンクリートの上などで落としても壊れにくかった従来のハヤブサなどの認定独楽とは違う基準ですのでご注意ください。通常使用の範囲ですぐに壊れるということは有りません。2m以上の高さからのコンクリート面への落下などは角度によっては、破損の可能性がありますのでご注意ください。
カラーの選択肢を増やすため従来市場にあったプラスティックを削る方式でしたが専用の棒材を射出成形し、それを削る形を取っています。制作費用が従来のハヤブサよりも割高になっています。
*条件付きですが 1ヶ月以内の本体破損交換保証があります
・期間はご購入商品到着日から1か月とさせていただきます。
・プラスティック本体の部分に亀裂、破損が交換対象となります。
・交換時の送料はお客様にてご負担をお願い致します。
・開発の参考にするため破損時の状況などをレポートをご協力ください(どのような状態で壊れたか程度で結構です)
・1回まで無償で交換いたします。
・ご希望の場合はこちらからお問い合わせをお願い致します。(スワローテイル本体交換希望 とお書き添えください)
*以下のような場合は交換サービス対象外となります
・意図的に高いところから落とす、投げつけて壊す、車で踏むなどの破壊を目的とした破損に関しては対象外となります。
あくまでも通常使用で独楽技をする中で破損があった場合の対応とさせていただきます
・軸の曲がりについては実費で交換となります。標準軸が細軸なので硬い地面での落下によって軸が曲がる可能性はMozuと同様、ありえます。
*ふたを装着可能になりました!
スワローテイルの基本仕様は従来通り上面オープンタイプのコマですが、プレイヤーの皆様からご要望の多かった蓋(ふた)の装着が可能になりました。
ひばりのふた、小太刀用キャップ、鍔大、小の3タイプからお好みに合せて調整可能です(パーツは別売になります)
↑画像クリックで販売ページへ移動できます
ひばり蓋はキャップの大きさとボディの内径がギリギリなため反る形になります。またはめ込んだ後の着脱はほぼできないとお考え下さい。
小太刀キャップはジグを使わないと手の力でははめ込み不能なため、ご注文時にはめ込み依頼をしてください。またはめ込み後は破壊をしないと取れない仕様となります。約3gの重量追加になるため重さが欲しい人にはお勧めです。
*本体の小傷について
外周部のステンレスリムウエイトは標準で小傷があります。価格高騰を避けるため、性能に問題がないキズは良品として出荷させていただいております。
着色タイプのウエイトは地面にぶつけて擦るなどをすると色がとれて下地の色が見えます。カラーリングの一部は輸送時の細かい線の傷があり、塗装が剥げている場合があります。大きなものは取り除いていますが、価格維持のため、ある程度の擦り傷はご了承いただければ幸いです。また使用後、落下により色が落ち、下の地の色(銀色)が露出してきます。コンクリートのなど硬いものの上で落とすと特に顕著に色が落ちるので気をつけてください。
また落下によりリングや軸に傷が入った場合は紙やすりで均して、回転時に怪我をしないようにしてください。
*軸について
軸の頂点の一部にメッキが剥がれている場合がありますが、使用上の問題はないため、良品として出荷しています。繰り返しの使用や落下により軸のメッキが取れた場合は目の細かい(#2000)紙やすりなどでなめらかにしてから使用して下さい。
*競技向けラインナップコマについて
スピンギアがプレイヤーの皆さんのアドバイスを受け、独自に開発した、樹脂をCNC旋盤削り出しで作成した投げこまです。
軸先がとがっており、重量もあるため、コマを地面に落とさずに余裕を持って手に乗せられる位の技量が必要な商品です。
素足で遊ぶとコマが落ちてきたとき危険なので絶対に避けてください。
また、軸曲がり、落下時の破損(スワローテールは条件付きで交換保証サービスあり)についてはサポート外となりますので十分商品特性をご理解の上でご利用をいただければ幸いです。
重量 | 約80 | g |
直径 | 64.0 | mm |
軸の長さ | 57.7 | mm |
軸の種類 | 角 | 軸 |
■製品仕様
・本体 ・付属品 こま紐1本付属(3.5mm)
※ヒバリのふた、小太刀キャップ、鍔パーツ(大型) 鍔パーツは別売となります。
↑キャップ装着をされたい方はぜひ同時購入をおすすめします!画像クリックで販売ページへ移動できます。
小太刀キャップはかなり硬いので購入時にコメント欄で装着希望とお書き添えください。無料で取り付けを行った状態でお送りします。
こまの予備ひも、上級者向けや左利き向けなどの紐はこちらからどうぞ!
子供向けハヤブサストリング |
競技向けハヤブサストリング |
オーダーストリング |
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※競技向けハイエンドこまについて
道具の進化が遊びの幅を広げてきた様子をヨーヨー、けん玉とシーンの中心で見てきたスピンギアが次に目をつけたのは日本の伝統文化、独楽です。
ヨーヨー以上に子供の頃、男女問わずに一度は遊んだことがあるであろう独楽、しかしおとなになるまでやり込む人は極少数です。
従来遊ばれている独楽は玩具の域を出ずに、精度やパフォーマンスではなく、低価格の駄菓子屋で売られている駄玩具として、コストを優先に作られている現状があります。
遊びが文化として発展していく上で、良い道具があることは必須事項です。
技術を習得する以前に多くのコマの中から、精度のたまたま良い、当たりの独楽を引く必要が有るという今の状況では独楽の遊びが発展するどころか存続も危ういという緊張感の中、この企画はスタートしました。
2015年12月28日に行われた独楽の全国大会では先行販売分ハヤブサはすぐに完売するほどの人気を見せ、特にいままでブレるのが前提だった独楽の世界でヨーヨーで培った回転体に対する設計技術とノウハウを適用することで驚くほどのパフォーマンスの進化を遂げました。
現在では競技シーンで多くの使用実績があり、今後も研究開発をつづけて行きます。
削り出しのこまは耐久性もあり、独楽に適した素材をNC旋盤で削り出し、ヨーヨーと同じ精度のレベルで仕上げてあります。回転力がありながらも手の上で暴れない独楽、これからの独楽の新しいスタンダードにぜひふれてみてください。
*スピンギア競技向けコマ開発履歴
2015年12月 ハヤブサVer1 軸細め、白と黒のみ
2016年4月 Ver2 ヨーヨーイベントで先行販売 軸黒、工場側組み立て
2016年5月 Ver3、鬼軸、太刀、小太刀入荷、スピンギアで組み立てを行いクオリティ向上
2017年 Ver4 角軸搭載のカブト、小太刀35g(たけちゃん仕様)登場
2017年11月 Ver5 傾斜がつき、紐が巻きやすく。鍔パーツに対応。角軸採用
2018年8月 Ver5.2ndロット、太刀部分に色が付きました!
2021年6月 Ver6 鍔パーツが標準搭載に。
2022年3月 フリースタイル独楽 プロトタイプ スワローテイル