Metal SPINGADGET

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SG-METALSPINGADGET-MAROON
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Description

Responsive size D bearing yoyo.Can upgrade with KK bearing and use as Bind yoyo.

重量61.0g
直径56.8mm
全幅39.4
mm
ベアリングDsize
レスポンスsmallPad

Most outlets have small scratches that are not a problem in use, which were made during the manufacturing process. No package is included.

スピンギアのベストセラーモデル、スピンガジェットを忠実に金属化!

バインド仕様に最適化したメタルスビガジェットプロも出ました。

The Metal Spin Gadget is an introductory metal yo-yo machine designed with a balance of performance that is better than plastic yo-yos but less than competitive models.


Many people on Twitter using #spingadget share photos, videos, and basic yo-yo knowledge, and there are also many people who support beginners, so you can start yo-yoing with confidence. Even if you start alone, you can enjoy yo-yoing with your online friends through video and text communication, which is a new way to enjoy yo-yoing in this new era.


The yo-yo is easy to handle and maintain, even for beginners without basic yo-yo knowledge.


Yo-Yo Master TAKA, who has been involved in the yo-yo industry since 1997 and has directly taught over 20,000 people through Hyper Yo-Yo, Coca-Cola promotions, and touring children's centers, has thought through from scratch what to do to help beginners enjoy the full-metal yo-yo. This is the latest model to be released in June 2020.


For the hyper yo-yo generation, yo-yos are played by raising and lowering the yo-yo, and for the hyper yo-yo generation, yo-yos are played by doing long sleeper moves. However, the new yo-yo style is called "bind", which is played in a state where the yo-yo does not come back.


However, if a yo-yo beginner (or someone who has played with yo-yos for a while) swings a metal yo-yo with high rotation speed, he or she may get injured or break something, so it is better to start with plastic yo-yos.


Also, the most dangerous thing is to throw a yo-yo while it is tangled up in a failed bind, which can cause serious injury if it comes back in the middle and hits your head or body.


Most yo-yos on the market today are competition models, tuned to the "best of the best" with the goal of competing in competitions as is. This is important for those who know how to use the yo-yo, but it can be dangerous for beginners and intermediate players who do not know how to use the yo-yo.


As a step to efficiently and progressively get better at yo-yoing, it is important to master the movements of yo-yos that you are somewhat familiar with by taking advantage of the increased rotational force of metal models, and then switch to a setting for binding, rather than suddenly going from a plastic yo-yo to a model tuned for competitions. The new model was developed to fill the gap in yo-yo step-up that does not exist in the current yo-yo industry: practice binding, and once you master it, debut a competition model.

開発秘話はこちら

Masayaさんのブログレビュー記事はこちら。ぜひ御覧ください!

初心者向けの金属ヨーヨーについてのもう少し専門的な解説。理解しなくても使いこなせますが設計の理由を説明しています。

ヨーヨー,よーよー,Yo-Yo

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ヨーヨー,よーよー,Yo-Yo,スピンガジェット

入門機にちょうどよいバランス→回りすぎても危険、ちょうどよい回転

競技用モデルの多くは回転を追求していて、重さがあったり重量配分が最大外周にあります。回転があればあるほどよいイメージがありますが、ヨーヨーの動きに慣れていない初心者にとっては競技者向けに調整された高速回転を前提にしたヨーヨーが使いやすいとも限りません。

スピンガジェットは入門機という位置づけに沿って、”回りすぎない”構造にしてあります。スピンガジェットの3倍回るけど競技用のモデルの平均的なスリープ時間の半分以下に設定してあります。

これにより、投げ出しが軽やかでリジェネレーションなどもやりやすく、また初心者にとっては十分な回転力を得ることができるバランスを見つけ出しました。メタルスピンガジェットを使いこなし、Biなどのバイメタル競技ヨーヨーにステップアップしたときにはその回転力を使いこなす実力も身についていると思います。

ベアリングロックを無くしました→壊れにくく手入れが簡単に

現在のフルメタルヨーヨーの基本設計となっているボールベアリングを保持する部分をベアリングロックと言います。このベアリングロックがベアリングの内径をおさえることで、ヨーヨーの組付け精度を出し、回転時に発生する”ブレ”を抑える効果があります。

反面、ベアリングを圧入するため、摩耗しやすい部分で初心者がヨーヨーの開け締めを繰り返すと壊れてしまう原因になっていました。ヨーヨーを開けずに使えばよいのですが、練習中、紐が絡まるたびにピンセットなどで解くよりは分解したほうが早いです。またメタルスピンガジェットはベアリング交換が簡単にできることを目標に設計しているのでベアリングを固定してしまうベアリングロックをなくすことで簡単に引き戻しとバインドセッティングを切り替えることが出来るようになりました。

ボディの削り出し精度は競技モデルと同様ですが、ベアリングロックがないことで個体差と、組み付け方による微ブレが発生します。初心者にとっては多少のブレは技に影響がなく、ブレを起こしてもそれ以上のメリットが有ると判断しての構造を採用しています。

また写真で見てわかる通りパッドは一般的な競技用と同じ本体と同じ高さ(面一)となってます。

ヨーヨーの戻り具合を戻りすぎず、引いたら戻したいタイミングで戻ってくるように調整されています。

全くの初心者を対象にしたステップ2のような厚みのあるシリコンパッドの摩擦を使って戻すタイプのヨーヨーはパッドが出っ張るため、少し練習してステップアップするときに、ムーンサルトなど紐が重なる動きをするとヨーヨーが思わぬタイミングで戻ってきて指に激突することがあります。またシリコンパッドがストリングに触れ続けるため、摩擦が発生し、ヨーヨーの回転が極端に落ちます。

しっかり投げれない初心者こそ不十分なスローでもきっちり回るけれど不用意に戻らないヨーヨーが必要です。

スリープを少しマスターした初心者がメタルヨーヨーを使う上で、戻りすぎずに軽く投げても長く回り、技が終わったら引く動作をして戻ってくるというのはとても大切な要素だと考えています。

戻りが弱くなったと感じたらSGヨーヨーオイルをベアリングに1滴さしてみてください。

パッドは消耗品ですが目で見て凹むくらい使い込むまでは交換の必要がありません。

ベアリングサイズの最適化→簡単に長く回る!

多くの初心者引き戻しメタルヨーヨーがサイズCの薄型を使い、バインド化するときにフルサイズを使っています。これ自体は構造がシンプルになる上、汎用で多く出回っている規格品なので手にはいりやすさの面からも初心者に優しいと言えます。ただしっかりヨーヨーを投げる動作のできない初心者にとってはサイズC薄型は下手したらプラスティックベアリングよりも回らない初心者に優しくないベアリングになっています。サイズCは滑りが良いという部分で評価されていますが、直径が大きく、回転力という部分では決してメリットのある形ではありません。偶発的にヨーヨージャムのパトリオットに採用されたことでネジはミリ規格でベアリングだけがインチ規格という歪な組み合わせのまま標準化してしまい、汎用パーツが出回りすぎたため多くのブランドが乗り換えること無く規格としてスタンダードになってしまっています。業界としてもサイズC以外のベアリング規格に目を向けてヨーヨーの設計について根本から考えていくべきでは?という提言も少し込めてみたいと思っています。

上級者が好む引き戻しヨーヨーにも多くサイズCが採用されていますがこれは固定軸でやっていたような動きをしやすいサイズというメリットから採用されていて、初心者にとっての投げ出しの気持ちよさや回転力ということは考慮されていません。

直径56mmというサイズに対してサイズDはスピンガジェットのプラスティックベアリングともサイズが似ており、投げ出しの感覚が近くなったり、初心者のスリープ力でも十分に回転するであろうという推測をしました。

またサイズDには外径と内径が同じで、幅が4mmのものと5mmのものが市場に存在します。4mmを引き戻しのギャップにして、5mmをバインドの仕様にできればベアリングの交換だけで引き戻し↔バインドの切り替えができてなおかつ、回転力と投げ出しの気持ちよさが担保できるという目論見です。サイズAを選ばなかった一つの理由でもあります。

関連商品

Features

Supplier:
SPINGEAR
Play Style:
String trick / 1A
Weight:
61 g
Diameter:
56.8 mm
Width:
39.4 mm
Body Material:
Aluminum
Bearing/Axcel:
Dsize
Bind:
No

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