2021年3月30日・・・ヨーヨーエンパイアが来たぞー!!
前回入荷が2018年2月だから約三年ぶりなのか・・・。みんな待たせたな!
待望のヨーヨーエンパイア第10波世代
台湾のオフストリングプレイヤー、Cheng Sheng-Wen選手のシグネチャーモデル
スカイロード 6,800 円
2019年のAP時点でこのモデルは開発されていたがスピンギアに入荷のタイミングが無かったが、今回幸運にも在庫確保ができたため急遽入荷となったぞ。
このモデルはどちらかというと回転力重視のモデルでロングコンボやソロハム系トリックに威力を発揮することになりそうだ。オフストリングについてのコメントはTAKAに丸投げするぞ
……
あまりに長いので単独記事にて展開だー
ここからは再入荷アイテムだが良いヨーヨーばかりなのでぜひチェックしてほしい。YYEのヨーヨーはすべて完売していたので1年以上ぶりの入荷となっているぞ。
一部商品は価格改定を行ったのでぐーーーーっと買い求め安くなったはずだ!
発売は2011年から2018年とヨーヨーエンパイアを支えた素晴らしいヨーヨーだから今の競技トレンドとは少し異なるモデルもあるが、逆にこれから練習をしていきたい、もしくは初めてのメタルヨーヨーのチョイスとしては非常にコスパに優れるモデルばかりになっているのでぜひ検討してほしい
2011年発売 第1波世代
プロミスwithスプラッシュ 3,800 円
これを初めてさわった瞬間にヨーヨーエンパイアの技術の高さ、恐ろしさを実感したヨーヨーだった。今でもひっしーはこのモデルをかなり良く使う。
少し重めだが、ヨーヨーの位置を常に感じられるし、ストリングのたるみも起こりにくい。
手になじみ長時間使っても飽きない不変の良さがあるモデルだ。初めてのメタルヨーにも良いと思うぞ。
スタームーン マルチカラー 2,800 円
スタームーンもプロミスと同じく初期ラインナップだが、2016年年頃にエンパイアが突如量産をはじめた複数色組み合わせのPOMボディとしてリニューアルされたモデルだ。
ストレートバタフライの高精度POMボディにハブスタックの組み合わせは2011年の 中国国内のヨーヨーブームの影響でもある。ハブスタックが付いているヨーヨー=良いヨーヨーの認識だったらしい。
細かく言うと2012年頃にベアリングロック等のセンターコア部分形状に改良があり、初期の物よりもハブスタック剛性と精度が大幅にアップしている。スタック部分が取り外せる構造についてはここに書いてあるから興味があったら是非目を通して見てくれ
ここまでのクオリティでハブスタックを搭載しているPOMモデルは2021年時点では存在しないから逆に貴重なヨーヨーだと考え今回も再入荷を行った。ハブスタックは純粋におもちゃとして楽しいので心を無にして遊んでほしい!
2015年発売第6波世代
エンジン 3,800 円
ヨーヨーエンパイア取り扱いから数年が経ち、競技シーンではハイエンドモデルがバイメタルタイプに移行した時期でもある。エンジンは前述のプロミス形状ベースのモデルで側面インサイドへステンレスリムを装着することで軽量化と回転力の増強を狙ったモデルだ。
ベース機種の良さを素直に引き継いでおり新世代のプロミスとして楽しめる。
ひっしー的にもかなり好きなモデルなので今回意図的に価格を大幅に下げた。シルエットを見て何かを受信したヨーヨーファンは是非一度遊んでみてほしいと思う。
スタームーン系形状のPOMボディにステンレスリングを埋め込んだエンパイアの野心的なモデル。
低価格ヨーヨーにも上位機種のような回転力を。というアプローチはヨーヨージャム末期のモデルに近いコンセプトのように思う。
POM削り出しはそもそもメタルと加工の手間がほとんど変わらないのである意味贅沢なヨーヨーといえるだろう。シンプルながら侮れないひっしーオススメのPOMヨーヨーだ。
ヨーヨーエンパイアの技術デモンストレーション用モデルといっても良いだろう。
高精度POMボディに外装ステンレスリムウエイトという、低比重素材のコアに高比重のリムを搭載するヨーヨージャムの思想をアップデートした夢のようなヨーヨーだと発売時感じた。得に2000年代のヨーヨージャム金属リムが好きだった世代には感じるものがあるのではないかと思う。
ビッグバン 3,800 円
いまならいえる。ツナミがJAMの金属リム進化形ならビッグバンはビッグベンの現代バージョンと言って良いだろう。
直径65センチのフルサイズよりデカく、オフストより小さい絶妙なサイズ。
このタイプはほとんど現行ラインナップでは存在しないニッチなヨーヨーだがとにかく楽しい(楽しいしか言ってなくて本当にスマン・・・・だって楽しいんだもん)
2018年 第8波世代
ボレアス2 PC 2,490 円
今は一般的で他社も良くラインナップしているが、各社に先駆けて発売を開始しているのがヨーヨーエンパイアの恐ろしいところ。
Smoke調の質感が本当に美しいとても贅沢なプラスティックヨーヨーだと思う。こんな沢山のカラーバリエーションの丸棒部材をそろえているのが狂気の沙汰としか思えない。
基本こういう素材は各色最小ロットが数百キロだから量産OEMメーカーであるヨーヨーエンパイアじゃないと難しいだろう。
いろんな意味で贅沢な削り出しプラスティックヨーヨーになっているぞ。
どのモデルも各社に先駆けて取り入れられたアイデアや構造が盛りだくさんで今見てもなかなか興味深いものが多い。
ブログや商品ページレビューに書き込んであるので興味があったら是非読んでみてほしい。
今回はここまでだ!続報があったらまたお知らせをする予定だ。それまでまた