みなさんこんにちは。
連日の猛暑のせいか気温32度と聞くと涼しいと感じてしまうスピンギアけん玉担当あきらです。
今回はひさびさのイベントレポートということで
行ってきましたけん玉ワールドカップ廿日市2018
けん玉ワールドカップもなんと今年で5回目。
初期からの参加者にはもうおなじみの会場廿日市市スポーツセンターサンチェリー前でチーム記念写真。
ところで、最近
チームスピンギアってなんなの?
と聞かれることがたまにあって、そういえばチームのことをブログ記事にしたことがなかったなーと思ったのでちょっとレポートの本題から外れてしまいますが、由来について少し書かせてください。
チームスピンギアは2016年から活動している集団で、発足の由来は「チームという形態でKWCに出場すると公式サイトにチームロゴやプレーヤープロフィールが載せられるから」という単純な理由でした。
メンバーの福島優太郎選手(KWC自己最高4位)・永田一樹選手(KWC自己最高3位)・鼻崎渉選手(KWC自己最高22位)は全員、わたしスタッフあきらの地元日野けん玉道場の後輩にあたります。
彼らはチーム発足当時から全国大会で活躍していてSNSでも世界的に注目度の高いプレーヤーだったので、国内の有力プレーヤーを集めてチームを作ったように思われがちですが、実は10年以上同じけん玉教室で練習してきた仲の先輩後輩なんです。
後輩のけん玉キャリアの応援になればいいなという思いと、KWCのバナーにスピンギアのロゴ載せたいなという思いで後輩たちに声をかけ、チームという形で出場することができました。
けん玉チームって一体どういうもので、何をしたらいいのかを全く分かっていないわたしがチームを作っているというのは自分自身かなり変な感じですが、後輩たちにはチームを自分のけん玉人生のために上手く利用してもらえたらなと思っています。チームに縛られるのではなく、むしろチームからステップアップして次のステージに進んでもらえたらそれより嬉しいことはありません。
今年は初めて国外メンバーとしてアズリン選手(マレーシア)が加入しました! スタッフあきらやTAKAを含め日本人にも彼のファンが多いファンキーなけん玉プレーヤーです。けん玉の情報メディアを自ら運営していたり、動画製作もこなす個性派プレーヤー。変な日本語を話し、奇想天外なエピソードも多数。クセが強いけど魅力的。
話をもとに戻します!
舞台の上で寝そべっているのはふざけているわけではなくて、ちゃんとした競技のひとつ。もしかめコンテストのお題(片手の肘をついておなかを地面につけたままもしかめ)をしている最中です。
メインの競技以外にもこういったイベント的なアクティビティがあるのもうれしいですね!
もちろんメインの予選・決勝は例年どおり大盛り上がりでした。
今年は福島・永田両選手が見事決勝に進出しました。
ふたりとも優勝を目指して練習してきたので本人的には不本意な結果だったかもしれませんが、また来年決勝の舞台で素晴らしい演技を見せてくれるのを待っています!
さてさて、今年もけん玉界最大のイベントが無事に閉幕しましたが、わたしたちスピンギアチーム的にはまだアツい出来事があります。
前回のけん玉ブログでもご案内したとおり、
Dama-Shellが8/1に発売になります!!!
詳しい仕様は前回記事をご覧いただければと思います。
ではでは、またお会いしましょう!