ドクターポピュラーのシグネチャーモデルが10数年の時を経て復活！
クラウドファンディングで企画し、100人以上に支持されたプロジェクトです。ヨーヨージャムから出ていたBoltの形状をそのままに、プラスティックとアルミニウムの素材をうまく組み合わせて作られています。
使いやすい、戦う、という基準ではないところのユニークなフィーリング（良い意味で）を楽しめるヨーヨーとなっています。
キックスターターではPOMボディでしたが、こちらはポリカーボネートの削り出しとなっていて半透明のボディとなっています。
パッケージもテンションが上がるこだわりのデザイン。こういうところとても大事です。
ドクターポピュラーのすごいところはヨーヨー界にもその本名を知る人は殆どおらず大会のエントリーも当時からDocPopで通すという確立したキャラクターと卓越したクリエイティビティにあります。
別の話題になりますが、ドクタポピュラーが申請をして、emojiにヨーヨーが来年から採用されるそうです。かなりすごいニュースだとは思いますが、実際に使い始まるまではあまり実感もないところ。スマホだけではなくPCも含めてヨーヨーが簡単に表示できるのは (@— いまだにこのような記号しか手段を持たないヨーヨー界にとっては💯💯💯な出来事ではないでしょうか 🙌 🙌 🙌
昔からヨーヨー界に限らずあらゆるところでインフルエンサーとして活躍しているDocPopならではのアクションです。彼のファンにとってもBolt2のクリアバージョンは貴重な逸品となるのではないでしょうか。
僕らからするとヨーヨーの人、ですが、ドクターポピュラーはチップチューン界でも一定の評価を受けているようです。独特の感性をもったDocPopの今後のヨーヨー界での動きにも注目です！
めっちゃ懐かしいのでちょっと割り込ませて。
じつはひっしー2005年世界大会に行ったときYOYOJAMの元祖boLTをTAKAの部屋にDoctor Popularが来た時見せてもらったことがあります。(開発は2004年っぽいですけどboLTは一般流通品ではなかったので細かいことがよくわからないです)
この時はまだDoctor Popularがどんな人かわかっておらず、バキバキに画面が割れたマックブック(ノートパソコン)を持ってて、画面の端っこはまだ使えるなどと発言をする謎の人というイメージしかなかったのですがその後、モービアスやウォッシングマシーンなどの動きを発表したレジェンドと知り驚きました。
一方このころひっしーはヨーヨージャム用のベアリングシムを作って販売していて、海外ではダンカンのタケシ上里さんなどに依頼を受けてMODS作品とトレードをしていた時機で、
DocPopもベアリングシムに興味を示してくれたので100枚あたり1個のboLTと交換する話となり、結局600枚ほどのシムと交換をした懐かしい思い出があります。
マックブックがバキバキだったのとあわせてこの案件だけ異様に鮮明に覚えてるんですよね・・・・・
ということでまだ手元には4個のboLTがあります。実際に形状を比べてみたいと思います。
形状はキックサイドをベースとしており一回り小さく、両面Oリング仕様。YOYOJAMの普及活動などで使用されていたスターバースト使用のPROJAMのバリエーションモデルとも言えます。
外観はほぼ踏襲しておりならべてみてもほぼ同じ形、なんなら側面もフィンガースピン形状になった以外ほぼ同じなのでは？
素材と製法が変わり、今っぽいヨーヨーの構造になってはいるものの2004年から変わらないDocPopの魂を感じるヨーヨーだと思います。
最前線の競技シーンで使うヨーヨーとはちょっと違うかなという気がしますが、趣味のモデルの究極系、一つは持っていたくなる強烈な個性を感じます。
2000年代前半の青春をヨーヨーにささげてきた方にはきっとわかってもらえる味だと思います。
ということでBOLT2ぜひ手に入れてみてください。
AKIBA店でも25日14時以降 荷物が到着次第販売開始デス。
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