T・K・G!! T・K・G!!
どうもあきらです。
今週末6月24日(土)は待ちに待った東京けん玉グランプリ!
T[東京]K[けん玉]G[グランプリ]です。(卵かけご飯の略ではないですよ?)
今回で7回目の開催となる東京けん玉グランプリ、私スピンギアスタッフあきらも実行委員の一員として大会を盛り上げていきます。
はじめてけん玉をする初心者から世界レベルの選手まで、一日「楽しめる」イベントなので、ぜひたくさんの方に来場していただけたらなと思います。
初心者部門・中級者部門をはじめ、全国大会経験者も参加する上級者部門や見ごたえたっぷりのフリースタイル部門など、けん玉好きなら絶対に楽しい一日が過ごせること間違いなし!
TKG名物となりつつある超豪華&大量の大会賞品は今回も健在です。けん玉をするだけでなく観戦する側も楽しいルールと演出で、皆様のご来場をお待ちしています。
詳しくは↓のバナーから公式サイトにアクセスしてご確認ください!
(以下スタッフあきらの独り言コーナー)
TKGは2012年末の第1回目から企画に携わってきたので、個人的にかなり思い入れのある大会です。
当時はまだ日本でけん玉ブームが起きる前で、けん玉協会公式戦以外の草大会も今よりずっと少なかった時代でした。
公式戦で使われる技も基本技のみで、大会といえば「ノーミスが当たり前、1ミスしたら即負け」というイメージの時代がずっと続いていました。
1回のミスも許されない極限の世界は競技として大切なことだけど、もっと他のやりかたの大会があっても楽しいんじゃないか?という思いで、関東のローカルけん玉コミュニティの中で実行委員を募り、手作り感丸出しの大会をやったのが最初のTKGです。
「難しい技を人前でできる選手が勝つ大会をやりたい」という思いで、めったに成功しない超難度技を使用技に選び、当時は日本一難しい技を使う大会でした。
そこから現在に至るまでに、けん玉ブームがあり、けん玉ワールドカップも始まり、「日本一難しい技の大会」としてのTKGではなくなりましたが、みんなが楽しい大会・見たい大会・参加したい大会というコンセプトは変わらずに2017年も盛大に開催したいと思っています。参加する敷居の低さと来場者みんなが楽しめる満足度では日本一だと私は思っているので、ぜひ多くの人に来てほしいです。
ラバー塗装が開発された業界革命やけん玉ブームの時代をTKGを通して体感し、はじめは大会スポンサーをお願いしに行っていたスピンギアに最終的に自分が就職したりと、自分自身の人生とも関わりの深い大会なので落ちもなくだらだらと歴史を書いてしまいましたが、参加者の皆さんはそんなこと関係なしに大会を楽しんでいただけたら嬉しいです。