去年辺りからけん玉プレイヤーの間で話題になったシンプルなスキルトイ。
KendamaUSAのプレイヤー、Jakeによる紹介動画
最初はそんなに技もなく、コロコロしていただけだと思うのですがけん玉のスキル、フィンガーボードのスキル、ペン回しのスキルと各界のスキルトイプレイヤーがこぞって技術を持ち込み、シリコンパッドを貼り付け技術的にも進化し、インスタグラムなどで技を共有したことで世界中で人気が出ています。それぞれの分野のアプローチができることから、スキルトイ界の嗜み、共通言語となり得る可能性を秘めています。
スキルトイとしての間口が非常に広く敷居が低いため、スキルトイなんて、と敬遠しがちな人でも気楽に遊べます。また達成感を味わうことができるのもポイント。そしてそこから突き詰めていくと実はたくさんの技やトリック、またロケーションによる奇跡の動きなど、映像を取ることを前提にして遊ぶとかなりの奥行きがあることがこのクルリンの魅力です。
ヨーヨープレイヤーの皆さんなら間違いなく、最初はなんだ？と思っていてもすぐに技を追求し始めること間違い無しだと思います。そしてムキになってやり込みたくなる要素があります。またできた！という達成感をぜひネットで共有してみてください。15秒以内の動画で十分凄さと楽しさが伝わるのがクルリンの楽しさです。
新しい発想と着想を得るためにも別ジャンルのスキルトイでプレッシャーのないところで純粋に楽しんで、スキルトイの楽しさの原点に立ち返り、またヨーヨーを楽しむ上でリフレッシュしてもらえればと思います。
作り方
Akiraの発見ですが、ヨーヨー用のスリムパッドがジャストサイズでオリジナルのものよりも厚みもグリップもあるためにオススメだそうです。
リング状になっていることで斜めの状態でもうまく力を捉えて止められるので、リング状の形状にも意味があるよ！
とのこと。パッドを変えることでオリジナリティーも出せるので試してみてください。