いまから10年前、CLYWがスタートした最初の機種、Peakがリバイバル！伝統的なカラーとリファインされた形状でCLYWファンの皆様にとっても待ち焦がれていた機種だと思います。
公式サイトの直販でも即完売した人気アイテムがスピンギアにも入荷します！
2月10日12pm発売！
AshBerryを始めとする超定番機種と最新のフェードの構成。鉄板カラーの組み合わせです。
パッド回りとベアリング回りがきちんと最新版にアップデートされていますので復刻版に近い位置づけですが、メンテナンスの問題もありません。復刻や”アップデート版”にありがちな名前だけを使ってシェイプが大きく変わりすぎてしまっていることもなく、きちんとPeak感を残しています。かと言って使いにくい古臭さがあるわけではない、見た目はレトロですが、中身は最新という感じの仕上がりです（先行販売分を試した感想）。
当時、CLYWが何なのか分からない中、ペイントされたPeakが５００＄オーバーの値段をつけてコレクターたちの間で取引されていたのが最初にCLYWを認識したキッカケでした。当時から入手困難だったイメージがあります。
2006年世界大会で見たNESカラーのPeakは未だに忘れられないチャンスが有れば手に入れてみたい機種です。Modsコーナーでペイント実演をしていたのも今思えばCLYWの人たちだったのかもしれません。(CLYW日本初上陸はスピンギアで2009年の出来事でした）
いまでも初代のPeakは高値で取引をされていて、中々形になっていないヨーヨーコレクター市場の中でも別格の位置づけです。CLYWをプレミアムブランドに押し上げた独特の重量配分と使用感、当時は衝撃的だったカラーセンスのすべての始まりのCLYWの一番濃いところが詰まっている機種となっています。
ところで今日、11時（お昼）にKayak発売です。こちらもCLYWの特徴のひとつ、ダブルリムの集大成と言った感じですので今月発売されるこの2大機種をぜひ揃えてみてください。CLYWの始まりから2017年までを詰め込んだ機種たちは、シーズンの始めにCLYWが今年、11年目に入り、原点を忘れずに活動をしていこうという意気込みを感じる機種となっています。今年もCLYWが熱い！
こうなってくると新機種も楽しみですがウーリーマーモットやチーフなどの往年の名機種も復活してほしくなりますね！