「なんちゅー激戦をみせてくれたんや・・・・」
ということでひっしーです。
世界大会が無事全行程終了となりました。
今年は初のヨーロッパでの開催ということもあり大荒れの展開を予想していた方も多かったようですが
実際には全選手の演技は洗練された完成度の高いものが多かった印象です。
2A、3A、5A、APは日本人が優勝、1Aは松浦選手の2位が最高順位となりました。
松浦選手は5Aでも優勝しているためどのような練習密度であったか予想が出来ません。
1A部門1位 Gentry Stein選手
ジェントリー選手は自身のシグネイチャーモデル シャッターを使用しても出場。
リム側面をシルバーの下地が見えるまで磨いた状態で使っているようです。
見た目的にも目立つのでなかなか良い工夫だと感じます。
2A部門 1位 Takuma yamamoto選手
動画がみつけられませんでした・・・・
(ストリームアーカイブでチェック)
アーカイブで視聴しましたが、まさに「熟練の技」と感じました。
休みなく高難度なトリックを常にバリエーション変化させながら連続で行う技巧重視のスタイルは今大会も他を圧倒。2連覇となりました。
3A 1位 Hajime Miura選手
おなじく動画が・・・・
(ストリームのアーカイブでチェック)
今年度JN、APに続き世界大会も優勝しグランドスラム達成の小学5年生。
とにかくすごい。ミスも少なく、高難度トリックを数多連続でこなす正確性。
前年度チャンプのハンクフリーマン選手を押さえての優勝となりました。
また西八王子に遊びに来たときに詳しく話を聞かせてもらいたいです。
4A 1位 Rei Iwakura選手
地方大会でも一部エレメントが盛り込まれていたソロハム系トリックパートが大幅にパワーアップ。
約半分はソロハムパートとなり会場のヒートアップ具合が歓声で感じることができます。
TAKAの声がかなり大きく入っていますがそのくらいすごい演技でした。
昨年の敗退からの今年の優勝までのストーリーはこちらでチェックできます!
おそらく帰国後続きのストーリーが発表されると思いますので楽しみに待ちましょう。
5A 1位 Takeshi Matsuura選手
YOYOJAMを脱退し使用ヨーヨーがターニングポイント製ヨーヨーになった松浦選手。
トリック難易度と技のバリエーションはさらに真価をとげた演技で見事連覇。
おしくも1Aは2位で初の2部門同時制覇はなりませんでしたがまた連勝記録を更新。(5年連続、6回目)
AP部門 SPINATION(川田祐・TOMMY ペア)
動画はまだありませんでしたがアーカイブがあります!
昨年のストーリー仕立てとはイメージががらりとかわり、和をイメージした演目となりました。
動作のシンクロ具合、足の運び方などお互いプロのパフォーマーとして活動摺るアーティストらしいものでした。
選手の皆様素晴らしい演技を本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。イベント店舗でお会いした際にはぜひお話を伺えればと思います。
来年の世界大会は日本ですから今から期待がたかまります。
世界大会はやはり別格のその場にいるだけで楽しい大会です。
ぜひ皆さんも来年はスケジュールを確保して参加をしてみてください。
忘れられない思い出になるはずです。
それでは今日はこの辺で失礼します。