2018年3月31日で段位認定の技内容が変わりました。資料的価値があると判断し、当面は旧段位ページも残しておきます。

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いよいよ七段。こまの動きを完全に制御できていないと成功できない動きが増えてきます。また地味に回転力が必要になるので軸の周りにマックス巻きつけて折り返す巻き方が役立つようになります。

七段
なわとび
竜巻
はやぶさ返し
うぐいす
地獄車

 

パフォーマー：谷かんた君

なわとび

ひものせの状態でこまを跳ね上げ、なわとびのようにひもを動かしてこまのまわりを１周させる。

高く上げすぎないようにやること、けん玉の要領と同じで膝のクッションを使い、跳ね上げるときもキャッチするときもこまがはねないようにする。

竜巻

メリーゴーランドの応用系

振り回しすぎると飛んでいくし、遠慮するとこまは起き上がって落ちてしまう。適度に振り回すとジャイロ効果でこまは倒れずにそのままの姿勢を保つので、きちんと回転を与えた後はこまを信じて適度に振り回すとよい

はやぶさ返し

つなすべりからエレベーターに連続して入るような動き

回転力が大事。あとは柔らかくて細い紐のほうが成功しやすいです。

うぐいす

とうろう（親指）から人差し指にこまを乗せ替える。

澄んだこま（ブレずにきれいに回る）を使い、スタンドアップのスキルを使いこなし姿勢制御をしながら指先に神経を集中させていきます。手のひらを逆のの字に書いて起き上がらせる方法と軸に触れて起こす方法を両方うまく使って渡っていきます。とうろうへの入り方は自由です。空中キャッチ、手のひらから移す、バルタンキャッチ（ピースを作って間で取る）など。人それぞれです。

地獄車

ひものせの状態でこまを縦方向に回す。ヨーヨー技のブレインツイスターの動き

歳差運動でこまが逆時計回りに動く（右利きの場合）ので、それに合わせて体を動かしながら常にこまの軸が自分に対して平行になるようにすると良い。周りながらやるイメージ