オールドスクールなデザインとこだわりの表面処理で話題、MoNoシリーズの第3弾 "MONO"
MoNoシリーズはその名の通り「単一の」をキーワードに、モノメタルで単一のデザインを4サイズ展開。違いを楽しむという新しいコンセプトのヨーヨーです。今作はMoNoシリーズ最大の直径56.5mm。
フルサイズならではの回転力と安定感がありながら、動かしやすさを損なわない設計で、ゆったりとトリックを楽しめるヨーヨーに仕上がりました。
そのこだわりの設計プロセスは開発秘話のブログで詳しく公開しています。
SGスタッフのコメント
この機種のコンセプトを理解して振ると、なるほどな!と思わせる秀逸なヨーヨーです。
前作mono 50mmが「よく出来たアンダーサイズ」という印象だったところに現れた、フルサイズのMONO。回転力があり、直径も一般的なヨーヨーに多い値になっているが故に、一見するとmonoよりもコンセプトが伝わりにくい機種かもしれません。
実際に使ってみると「柔らかさを超越した、上品な振り心地」というコンセプトがしっくりくる、値段相応の振り心地。単なるダークマジックのオマージュというだけでなく、しっかりと現代ヨーヨーの王道スペックや設計のポイントを踏まえた上で、かなり作り込まれていることを感じる出来でした。
MONO単体で振っても存分に楽しく、mono 50mm / MoNo 54mm / MONO 56mmの使い比べもしたくなるヨーヨーです。
シリーズものは途中から買いにくい印象を持たれる方もいるかもしれませんが、ぜひMONOをきっかけに集めてみてはいかがでしょうか。
Smooth Ultimatte Coatingという特殊な表面処理が施され、独特の柔らかいフィーリングを生み出しています。
*特殊な表面加工のため、色むらのある個体がございますが製品仕様となります。過度にブレや色むら、小傷などを気にされる方はご購入をお控え下さい。
恒例となった開発ストーリーの紹介ブログです。初期段階の構想から具体的にプロトタイプ→製品化に至るプロセスが、作者自身によって語られています。ヨーヨーの設計に興味がある方はぜひ読んでみてください。