重量 | 62.3 | g |
対角 | 60.2 | mm |
全幅 | 42.2 | mm |
ベアリング | C- |
size |
パッド | slim |
size |
元TeamYoYoJamのメンバーである“PHENOM野郎”こと、 ZhaoYuan Liu氏がプロデュースするシュトルム・パンツァーのサブブランド、【STURM PANZER SS】が始動。
「SS」とは「Side Story」を意味します。
これまでの本流であるSTORYBOOKシリーズとは異なり、PHENOM野郎のヨーヨーに対する情熱や独創性を体現し、そしてヨーヨーコミュニティの皆様と共有していくためのブランドです。
「Matrixx-Cube」(マトリクスキューブ)はPHENOM野郎がこれまでで最もデザインにこだわったライトアップヨーヨーです。
四角い、正方形のシェイプだけならば過去に他社からもリリースされていますが、四角いミラーキャップをボディー内外に装着し、さらにミラーキャップ裏側から点灯するライトアップ機能を併せ持つヨーヨーは、きっとMatrixx-Cubeだけでしょう。
ライトアップするとミラーキャップが透け、万華鏡のように奥に何枚もキャップが重なったかのような不思議な見え方をします。
標準の薄型サイズCベアリング(サイズC-)ではベーシックトリックや、簡単なルーピングトリックに対応。
ご自身で通常のサイズCベアリングに交換いただくことで、バインドプレイにも十分に対応できます。
なおレスポンスパッドは「スリムサイズ」を採用しています。(シュトルム・パンツァーのCP-01は対応していません。)
従来のライトアップヨーヨーはプレイ中の遠心力で自動的にスイッチがONになるものが多いですが、Matrixx-Cubeでは同梱されたマグネット(磁石)を近づけることでスイッチをON/OFFにします。
スイッチONの様子はクリップビデオ内でご覧いただけます。
<紙箱内>
本体(キャップ片面と軸回りパーツ装着状態)×1 / 発光回路×2 / ボタン電池×2/ 無地ミラーキャップ×3 / 説明書×2
<内袋内>
吸盤×1 / スイッチ用磁石×3 / キャップ拭き用メガネ布(色はランダム)×1/ ストリング×1
[取扱方法・免責事項]
・お客様自身で組み立てていただく製品です。詳細な組み立て方は公式サイト等に掲載されています。
・高温状態でゴム製品やビニール製品等とボディーを密着させ続けると、ボディー表面が溶ける場合があります。
・初期搭載のレスポンスパッドが剥がれやすいですが、コレクションモデルにつき製品仕様となります。
・組立、分解、パーツ交換は自己責任にてお願いいたします。ボタン電池は「CR927」です。
[組み立て方]
付属の吸盤を使い、片面のみ装着済みのミラーキャップを取り外します。ボディーの軸回りの分解はまだ行わないで下さい。
ミラーキャップの表面には透明のフィルム、裏面にはブルーのフィルムが貼ってあります。
付属のミラーキャップの説明書には、両面ともフィルムを剥がすよう記述されていますが、
ブルーのフィルムを剥がさずに活かせば蒼白く発光するため、あえてブルーのフィルムを剥がさないのもアリです。
組み立てはまだ続きますが、ブルーのフィルムを活かした場合と、剥がした場合のライトアップの比較です。
説明書にも図解がありますが、発光回路本体側が電池の「マイナス面」、電池のソケット側が「プラス面(文字がある面)」になるよう、
回路の真横から電池を入れます。この時点で付属のスイッチ用磁石を近づけると発光ON/OFFが出来ます。
ボディーのナット部分にフタをするように、両面の回路を指で押し込みます。なるべく回路の外周側を持って下さい。
最後に両面のミラーキャップを装着して完成です。
さて、もし好奇心でいきなり全てのパーツを分解してから組み立てをスタートした場合。
六角ナットの「位相」が合わないとボディー同士の位相が最大45度ずれてしまうことが予測されます。
この場合、ミラーキャップと発光回路を取り外し、六角ナットのセット位置を1段階ずつ動かして、位相が合う位置に調整して下さい。
アクセルはM4なので、M4アクセル用のレンチが使用できます。