重量 | 69.6 | g |
直径 | 55.5 | mm |
全幅 | 42.4 | mm |
ベアリング | C | size |
パッド | Silm | size |
Turning PointとSPINGEARのコラボレーションモデル。LEDユニット搭載のメタルヨーヨーが登場。
2021年の福袋にてプロトタイプのリリースがあったモデル。TurningPointの高精度メタルヨーヨーをLEDユニットで光らせようという、ユニークなモデルです。
近年のメタルヨーヨーは完成されていて、プラスティックヨーヨー全盛期のような足りない部分を一手間加えて改造する、という楽しみがなくなっています。パッド、ベアリング、ストリング以外にヨーヨーを”いじる”要素が全くなくなってきているとも言えます。
そのような中、スピンギア”らしい”コラボとはなにか、を追求した結果、絶対ブレないTPのヨーヨーに不確定要素ともなる光る回路を入れることでTPのヨーヨーの使いやすさに手を加える楽しみと競技レベルで使える光るヨーヨーを開発する、という結論になりました。
スピンギアのユニバーサルサーキットに対応した専用設計で、フェイス中央部分の突起でLEDユニットが固定出来る様になっています。
従来の金型流用のはめ込み型とことなり、ユニットが全くカタカタせず、スリープの安定を阻害しないのがポイント。またLED搭載ヨーヨーとしては劇的にブレが少なくなっています。回路位置の調整でさらにブレを軽減させる可能性も。
重量は、何も取り付けない状態だと約60gと軽く、ユニット搭載(もしくはキャップ)状態で丁度いい重さとして使えるようになっています。
キャップ、LEDユニットを外した状態。
キャップ部分は48mmとなっている為、いわゆるフリーハンド系のキャップ等が使用できるので、好みのスタイルにカスタマイズも可能です。
BIG FUNのキャップを装着した例(この場合キャップは破壊しないと取れなくなるのでご注意を。重さのバランスが非常に良く、光らなくていい場合はオススメのセッティングです)
※LEDユニットを取り外すときは、下の図のようにストリングを引っ掛けて引っ張るようにするとユニットを壊さずに取り外せます。回路を無理に曲げるとパターンが剥がれて光らなくなりますので外す際は慎重にお願いします。また金属製の部品で電池を押さえています。電池交換可能ですが頻繁に部品の折り伸ばしを繰り返すと折れてしまいます。ホットボンドやセロテープ、両面テープなどいろいろな工夫をしながら遊んでいただければ電池交換を数世代繰り返しても遊び続けることができます。