スピンガジェット、ルーピングスターに対応したスペーサー、840ベアリング、アクセルの交換用キットです。
軸が食い込んでスリープ(空転)しなくなった不具合の修理パーツとしても使用できます。
Typeの違い
2022年に登場した両対応のスペーサーはスターバーストのスペーサーを採用しており旧来のステップ1スペーサーよりもベアリングの露出面が減り、ギャップが片面0.2mm広くなります。これによりルーピングスターを、現行のスターバーストと同じフィーリングにすることができます。
旧タイプはスピンガジェットのベアリング化には使えますが、ルーピングスターにつけるとギャップが狭すぎる場合があるので片方だけこのスペーサーで片方をスターバーストやSGHGスペーサーにするなど調整用に使えます。
スペーサー、軸単体の販売はこちら。すでにパーツをお持ちだったり、より細かい調整をしたい方向け
スペーサー単体の厚みの比較はベアリングをどれだけ露出しているかでギャップが変わるため参考にならないので、ベアリング込みの厚さを計測しています。最終的なギャップに与える差を把握するための数字として御覧ください。
旧スピンガジェットベアリング化キットの説明
・スターが高くなった2018年以降のステップ1用のスペーサー、軸、ベアリングキットです。
・元々のスペーサーと組み合わせると戻りの良いスターバーストになります。半分づつ交換したり、両方こちらのスペーサーにするなどして調整の幅が広がります。
M4のボルトに対応しているので3Dプリンタの自作されたボディーのベアリングまわりやその他改造パーツとしても使用できます。
ヨメガやダンカンホーネットの軸はインチサイズでネジがはまるように感じますがサイズが微妙に違うため、ネジや軸を傷つける恐れがあります。インチサイズのヨーヨーの軸と交換しないようにご注意ください。