重量 | 64.8 | g |
直径 | 55.2 | mm |
全幅 | 42.3 | mm |
ベアリング | C | size |
パッド | Silm | size |
2019年夏のCONFUSIONに続き、レトロな形状でカルフォルニアをリニューアル。
エッジが高く、2003年-2005年頃のヨーヨーシーンを知るプレイヤーからしたら非常に懐かしい形状といえます。
エッジ部分はわずかに傾斜がとられており、当時のモデルほどのデリケートな傾きコントロールは必要ありませんが現代のヨーヨーとくらべて傾きやすく大会などで使用するジャンルのヨーヨーではありません。
形状を見てグッときた方、昔を懐かしみ、味としてお楽しみいただければと思います。
ひっしーのコメント
カルフォルニアはもともとYYF初期のメタルヨーヨー401kをベースにつくられていただけあって、割とエッジが高く、ラウンド形状のボディの印象が強いです。最初は2008年だったかな?ハブスタック全盛期のモデルで当時としてもすでに形状は少し古臭い感じがあったかも。個人的には好きなモデルでしたけどね。派生モデルでベアリングサイズを変えたVKなんかもありました。
2010年ころにも安価な作りに変えたものをリリースしていますが、やはりラウンド形状の印象が強いモデルでしたね。
今回は外周部の形状とか、内周のエッジ付近の形に面影があるけども直線的なボディ形状の場所があって、カリフォルニアっていうかフロリダのっぽさを感じるテイストです。ダークマジックとかトリニティとかの形状イメージが少しあるかなーという感じ。
使ってみるとやっぱりなんか懐かしい。とにかく上でも書いたけど2000年頃からヨーヨーやってる人は懐かしく感じると思います。
今の技術で作られているので回転精度は全く問題ないし、やっぱり今のヨーヨー生産クオリティって高いなと改めて思えます。
ガチ向け競技モデルを作りながらコレクション性の高いモデルを定期的に提供してくれるヨーヨーファクトリーのヨーヨー愛を感じます。
価格も抑えられているのでコレクションモデルとしても、また1個目のメタルヨーヨーとしても全然いけるのではと思います。