2022年3月工場より未組み立ての部品が入荷し、検品を行い最終在庫として販売開始しました!
《あらすじ》 (パッケージ裏面より)
スピンギア混成部隊に「SY-066 ステルスオーガ66」として制式配備された。
以下、スピンギアによるレビュー
オリジナルの持つキャッチコピー
に最小を付け加え
が仕上がりました
66percentの4作目はSTURM PANZERとのコラボレーションにより制作された渾身のバイメタルモデル、ステルスオーガ66です。
多くのバイメタルモデルと比較しても、ウェイトバランスが最も外周寄りに設計されていると考えられるステルスオーガ。(69g中、40gがウエイト(約57%))
一般的なヨーヨーと比べ安定性で劣るミニヨーヨーを設計する上で、ステルスオーガの66%への落とし込みは非常に興味のある題材の一つでした。
最適な重量を求めていくつもの試作を行い、現時点でのミニヨーヨーとしての性能の極限に迫るモデルが完成しました。
ボディ形状のイメージもしっかりとステルスオーガのそれを保ちつつ、ミニヨーヨーを操っているとは思えないほどの安定したフィーリングを実現。
使いやすいことはもちろんですが、あえて適正なウエイトよりも更に上に重量を配分したことで最凶感をより引き立たせ、オリジナルの持つ良さを受け継いだ作りを目指しています。
本体重量62gに対してウエイト47.4g(図面上値)
何事も突き抜けることで唯一無二のフィーリングを産み出しますが、このステルスオーガ66は別格です。
66シリーズ史上、現時点で最高傑作と言えるモデルに仕上がりました。
また本来であればディフォルメの一環で、安全性を考慮してリム部分はRを付けて丸みを付けますが、ヨーヨーは武器であるというブランドのコンセプトを尊重し、原作に忠実な角度で、非常に鋭利な角度で仕上がっています。重量と大きさのバランスを考えるとオリジナルサイズ以上の武器感があります。最凶最悪たる所以です。通常キャッチで手が切れることはないですが、十分に注意してご使用ください。
もちろん、STURM PANZERの要である「薄い本」のオマケという体裁での販売。もちろん、武器の本体であるバイオスピナー(キャップ)も付属します。
STURM PANZER MECHANIC BOOK(22P)は、STURM PANZERの各のモデルの設計図と裏話を掲載したファン必携のアイテムとなっています。
図面掲載機種一覧
紹介されている図面の一部を公開!
今回シュトルムパンツァーが初めて、という人にも通常シリーズと異なり付属の本はストーリーではなく、ヨーヨーの設計についてのコダワリやステルスオーガの基本から解説してあるのでまとめてある本としても非常に面白い本となっています。コレクター必携の解説書となっています。
付属のバイオスピナーを止めるクリアのキャップは吸盤で取り外すことができないのでご注意ください。
今回は発売記念として買い逃した方のためにステルスオーガMkIIとの特別価格によるセット販売も実施。オリジナルがあっての66シリーズ、ぜひ1/1のヨーヨーと並べて飾ってみたり、使ってほしいと思います。
オリジナル(初代)とMk-IIの主な違いは、スペック部分以外ではリムの形状、さらにローエッジ化、ステルスオーガMK-IIアウトレット特価も発売!(66セット販売は良品を発売記念特価でご用意したプロモーション価格となっています)。
カラーについて
リムはすべて真鍮に18kメッキとなってます。すぐには落ちないですが、日常的な使用を繰り返すことでメッキは少しづつ薄くなってきます。
パープルが一番生産数が多い標準モデルとなります。レッドは作中に登場しないスピンギアとのコラボカラー。血に染まったヨーヨーだったり、アンチジャミングシステムが暴走してレッドモードに突入した、など話を膨らませて見てください。RAWは本体のみがRAWのプロトタイプをイメージしたカラー。
なお、ステルスオーガ66%とエクリプスLR66%の形状は同じで、ボディカラーとキャップ印刷のみが異なるカラーバリエーション違いです。
シュトルム・パンツァー公式サイトでのステルスオーガ66紹介ページはこちら