重量 | 82.3 | g |
直径 | 59.2 | mm |
全幅 | 49.0 | mm |
ベアリング | C | size |
パッド | Silm | size |
ポリカーボネートバージョン発売を記念してPOM版のこちらを値下げしました。
競技向けメタルヨーヨー+ハブスタック機種で全く新しい可能性を提唱したヨーヨーファクトリー。グラインドマシーンや888を初めとする構成のメタルヨーヨーにはハブスタックが搭載され、指でつかみやすいTスタックや強度を高めたZスタックなどハブスタックの形状も進化を続けていきました。
しかし競技シーンではハブスタックを有効活用することはなく徐々に人気は下火に。
しかしハブスタックの可能性、チャレンジ精神は海を渡り中国で再燃。
ヨーヨーブームの際にはほとんどの機種にハブスタックが搭載されるだけでなくつかめる部分がキャップ全周にまで拡張され独自の進化を遂げることになりました。
前置きがかなり長くなりましたが、ナインドラゴンズはそういったハブスタック進化の過程で誕生したモデルといえるでしょう。
メタルヨーヨーの表面に白いPOM製カバーをかぶせた外見になっていますが、この外周が独立して回転する構造になっています。
ヨーヨーをスリープさせたあと手の上にのせたり、カバーにストリングが当たっても回転の影響をうけることがなくなります。
またフィンガースピン(トップオン)トリックが非常に行いやすい形状になっておりカバーをつかんで向きを変えてフィンガースピンに持ち込んだり、ホリゾンタルトリックへつないだりと自由度の高い遊び方ができます。
フルスローするとカバーの回転が同期するまでぶれを感じることがあるので指で押さえて落ち着かせてからトリックに入ったり、カバーを持ってストリングを引いて回転をかけるなどの工夫をオススメします。
皆さんの自由な発想でお楽しみいただければと思います。
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