*2018年3月 大サイズが加わりました。
肥後地方で伝承されている「ちょんかけごま」と呼ばれるコマです。
400年以上前の文献に記録として残っているこの独楽は当時に大道芸人がいて、販売をしていたというヨーヨーの売り方の原型のような側面も持っています。
また回転の付け方や動き的にはディアボロに近いですがスティックを使わず、ヨーヨーのように指にヒモを直接つけるので、技自体はヨーヨーのオフストリングの動きの中でも最新とされる要素が含まれていて、400年の伝統でありながら最新にもつながっている面白さがあります。
ヨーヨーと独楽、ディアボロのそれぞれの要素を含むスキルトイで新たな発見ができるかもしれません。
上級者が使う木の独楽は重さがあり回転が持続する反面、壊れやすく、回転をつけにくいということもあり、ちょんかけの入門にはこの初心者向けの独楽がオススメです。
中心の軸部分は上級者用と同じ工夫された鉄芯でやりやすい形で、できているのでパフォーマンス的な部分では本格派です。
落としても壊れにくく、また柔らかいので、室内の練習でもうるさくはありません。(軸先で床を傷つける可能性はあるので自己責任でお願いします)
ヨーヨーやディアボロに比べると先端が鉄で、飛んで行く構造なので非常に危険です。回りに注意してできるだけ練習段階では外で練習をするようにしてください。また半袖や半ズボンでの練習も危険です。
地面の硬いところで練習をして軸が傷ついた場合は練習をやめて、軸をヤスリで滑らかにするなどしてから使ってください。軸が傷ついたまま回転させると皮膚を切る可能性があり大変危険です。
■小型
一般的なちょんかけサイズ
子供からおすすめ
外径:約135mm
重量:約240g 専用ヒモ付
■中型
軽めの紙サイズには使いやすい
大人の入門用に
外径:約150mm
重量:約270g 専用ヒモ付
■大型
中型で満足できない人に。一度
回転がつくと長く回ります。
外径:約175mm
重量:約360g 専用ヒモ付
以下の動画はヨーヨー世界大会内で行われた独楽の世界選手権でちょんかけごまで出場された方の映像です。