重量 | 65.3 | g |
直径 | 56.0 | mm |
全幅 | 42.4 | mm |
ベアリング | C | size |
パッド | Silm | size |
シンガポール人初のヨーヨー世界チャンピオン、マーカス・コー(MK)が満を持してスタートさせるヨーヨーブランド、スローレボリューションの最初の機種になります。
ステンレススティールのリムにアルミニウム(6061)のボディのこの組み合わせはいまのプレイヤーのニーズである回転力を生み出しています。
またステップストレートの形状はホリゾンタルトリック時の摩擦のなさ、取り回しのしやすさも考慮されています。
新ブランド立ち上げの一番最初の大事な機種にバイメタルを持ってきたあたりにMKのこのブランドに対する思い入れが伝わります。
プレイヤー目線でプレイヤーにとって一番よいヨーヨーを一番良いタイミングで。
ヴァーテックスはバイメタルがトレンドとなった2015年のヨーヨーシーンの中でも沈むこと無く輝けるヨーヨーに仕上がっています。何より大会で戦っていく自分が自分の名前を賭けて勝つための武器を開発しないといけないというのは一番厳しい自分という顧客を納得させないといけないというとても高いハードルをクリアしなければいけないということです。ヨーヨーが好きであればあるほど、ヨーヨーに人生を賭けてのめり込んでいればいるほど絶対に妥協できない一番大事な価値観です。好きなスタイルのヨーヨーやサイズ、重量を伝えて専門の設計者にヨーヨーを開発してもらうシグネチャーモデルの一般的な開発のスタイルではなく、シグネチャー主本人が図面を引き、資金面でのリスクを取り、試作、開発をするというまさに自分を体現するヨーヨーを作り出さなければなりません。
ヨーヨーの一流のプレイヤーに多く見られるのが上手くなればなるほど道具を選ばない、ヨーヨーの設計には余り関心が無く、どう使いこなすか、新技を作るか、フリースタイルを構成するかに特化していく現象です。それ故に高いレベルでの技術を披露することが出来るのですがマーカスが他のプレイヤーと違うのは高い技術力と結果を出しながらも、ヨーヨーというその物に対する関心も失わず、ブランド関係なく多くのヨーヨーに触れ、また集めています。ヨーヨーを設計するという観点で競技に出場し、多くのヨーヨーに触れていくその経験の濃さは他のプレイヤーとはまた違うスローレボリューションという個性を生み出しています。
アウディに所属している間、幾つかのシグネチャーモデルを設計し、失敗と成功体験を得ています。最初のヨーヨーから今までに至るマーカスの手に触れたヨーヨーはすべて彼のヨーヨーの設計の思想を形成する上で役に立っています。
世界の最前線で戦う技術力にヨーヨー設計ノウハウが組み合わさったことでさらにヨーヨーの世界は革新されていくでしょう。そしてこれはまだゴールではなく、スタートに過ぎません。